党税調のインナーメンバーがまた抜け(林農水大臣復帰)

「ポスト林」悩む自民…西川氏辞任余波 安保など重要政策の調整役、再入閣

西川公也前農林水産相の辞任の余波は思わぬところに及んでいる。
農水相で再入閣した林芳正氏は、安全保障法制の与党協議メンバーや自民党税制調査会の最高幹部など複数の重要政策の調整役を器用にこなし、党内の“便利屋”ともささやかれてきた。それだけに、党は林氏が務めていた各ポストの後継人事に頭を悩ませる結果に…。早速、林氏が仕切るはずだったある会議も延期された。

「速やかに後任をつくれたのはよかった。政策実現に向けて、しっかり取り組もう」
自民党の高村正彦副総裁は24日の党役員連絡会で、西川氏辞任の影響を最小限に抑えるよう指示した。
高村氏が最も気をもむのが、安保法制の与党協議メンバーの後任人事だ。
林氏は、約7カ月ぶりに再開した13日の与党協議で、正式メンバーになったばかりだった。ある公明党幹部は「協議再開の前に高村氏から『林氏ならいいよね』と言われた。西川氏の辞任より林氏の協議離脱がショックだ」と肩を落とした。
林氏は自民党の参院枠としての参加だが、複雑な安保法制を読み解ける自民党参院議員は少ない。27日に開催予定の次回協議まで、後継選びは難航しそうだ。
また、自民党は24日、郵政事業に関する特命委員会の初会合を、予定していた25日から来週以降に延期することを決めた。委員長に就くはずだった林氏の農水相就任に伴い、新たに委員長に内定した細田博之幹事長代行と党政調幹部との事前調整が間に合わなかったからだ。
林氏は今回の入閣直前まで、党農林水産戦略調査会長として農協改革案づくりも牽引(けんいん)してきた。新会長は西川氏が入れ替わりで就任する見通し。ただ、「少数精鋭」とされる党税調の最高幹部の後継者は、見つからないままだ。
林氏は自らを闘牛に例えて「いつも赤い旗(ポスト安倍)に突進しているわけではない」と周囲に語る。ただ、再入閣で「ポスト安倍」に向けた党内の足場固めの時間を奪われた格好となった。「便利屋」の域を脱するには、運と実力の双方が必要となりそうだ。

【産経新聞】



特に党税調は従来よりもインナーメンバーを絞って意いた中で、町田信孝議員が衆議院議長、宮沢洋一参議員が経済産業大臣、それに加えて今回の林農水大臣の起用でどんなことになるのでしょうか。
若手から台頭する議員が出るのか、あるいは官邸主導が更に強くなるのか。消費税の軽減税率の問題があるので注視する必要があります。
by kura0412 | 2015-02-25 16:38 | 政治 | Comments(0)

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