薬価改定の問題はまだ決着はついていません

薬価改定の頻度、予算案決定までに検討を- 諮問会議が来年度予算の全体像取りまとめ

政府の経済財政諮問会議(議長=安倍晋三首相)は25日、来年度予算の全体像を取りまとめた。社会保障関係では、政府が来年度予算案を決めるまでの間に、薬価改定の頻度などを検討したり、医療や介護などの支出のいわゆる「自然増」について、内容を厳しく精査したりする方針が示された。
政府は、全体像を踏まえて同日、来年度予算の概算要求基準を閣議了解した。全体像の内容は、今後の各省庁の概算要求や、予算編成にも反映される。

全体像では、来年度予算の考え方として、国と地方の基礎的財政収支の改善目標の着実な達成を目指す方針を強調。そのために、社会保障支出の自然増を厳しく精査して、その伸びを最小限に抑え、国債の新規発行額を着実に減少させるよう取り組むとした。
そのほか、昨年の「骨太方針」に盛り込まれた施策や措置が、今年度予算にどれだけ反映されたかをフォローアップし、その効果などを検証したり、各省庁の予算事業のうち、5年以上継続しているものについて、原則として縮小・廃止したりすることも盛り込まれた。

また、主な歳出項目をめぐる施策にも言及した。社会保障に関しては、医療や介護の支出の効率化・適正化を図ったり、来年度予算による事業で、医療と介護の提供体制の適正化を推し進めたりする方針を示した。提供体制を適正化させる具体策には、地域医療ビジョンの策定と、それと整合性の取れた医療費の水準などの目標を設定することを挙げた。
さらに、後発医薬品の普及率向上の具体化を図るほか、薬価調査と薬価改定の在り方を、頻度を含めて検討するとも明記。
介護報酬改定では、社会福祉法人の内部留保の状況を踏まえた適正化を行いつつ、介護保険サービス事業者の経営状況などを勘案して見直すとした。

【キャリアブレイン】



毎年の薬価改定の問題はまだ決着してはいません。
by kura0412 | 2014-07-28 17:25 | 医療政策全般 | Comments(0)