他の血が入ってどうなる

厚労省、成長戦略ポストに経産出身者 失態多く草刈り場に?

厚生労働省は10日、財務省や経済産業省の出身者を審議官にする人事を決めた。
国際医療展開を担当する審議官に経産省の飯田圭哉氏をあてる。不正入札問題があった職業能力開発担当には財務省の中山峰孝氏が就く。これまでも厚労省と財務・経産両省との交流人事はあった。今回は成長戦略に絡む新設ポストや不祥事が起きた部署にあえて起用したのが特徴だ。

経産省で日中韓やモンゴルなどとの自由貿易協定(FTA)交渉を担当する飯田氏(1985年入省)は長く通商畑を歩んできた。「日本語よりも堪能」といわれるほどの英語の使い手だ。
新設ポストの審議官で、日本発の医薬品の国際展開を担う。厚労省の医薬品行政は薬害防止など安全対策が中心で、産業振興策が弱かった。
財務省会計課長の中山氏(85年入省)は、不正入札があった職業能力開発局の立て直しにあたる。外務省や国土交通省、内閣府と他省庁への出向経験が豊富だ。
財務省からは理財局総務課長の谷内繁氏(86年入省)も生活保護を担当する社会援護担当審議官に内定済み。谷内氏は厚労省に転籍する。予算を管理する主計局で厚労省担当だったことがある。人事からは社会保障予算の膨張に歯止めをかける狙いが読み取れる。

中央省庁の幹部人事を首相官邸に集約する内閣人事局は省庁間の人事交流を促している。「失態続きで、成長戦略に抵抗してきた厚労省は人事で草刈り場になった」と漏らす厚労省幹部もいる。
厚労省の医療介護連携政策課の初代課長には渡辺由美子氏(88年)をあてる。女性課長は11日付でこれまでの10人から12人に増える。同省には局長級以上に3人の女性幹部がいる。

【日経新聞】



予算規模では圧倒的に多い厚労省です。外からの血によってどんな変化が起きるのか否か。逆に守りに入るとなるととばっちりが現場に襲い掛かることも考えられます。
この人事も政治的関与があったのかもしれません。
by kura0412 | 2014-07-11 08:31 | 政治 | Comments(0)

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