歯科の課題は眼中になしー規制改革会議での議論

混合診療拡大、計画義務付け 規制改革会議提言

政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)は28日の会議で、公的保険が使える診療と利かない診療を組み合わせる「混合診療」の拡大を提言した。医師が治療の効果や安全性を説明した診療計画を作り、患者が同意することを前提に拡大する案を提言に盛り込んだ。
規制改革会議の提言をふまえ、6月にまとめる成長戦略をにらんだ政府内の調整が最終局面に入る。安倍晋三首相は混合診療について「仕組みを大きく変える制度改革を関係閣僚で協力してまとめてもらいたい」と4月に発言している。安全を確保する仕組みづくりで一定の合意を得られるかが争点になる。
混合診療が広がれば、患者は軽い負担で高度な治療を受けられる。同日会見した岡議長は「選択肢が増えるため患者にとって望ましい」と語った。その半面、安全性を十分に確保できるか懸念する声もある。

今回の提言に基づく混合診療は「選択療養」と呼ぶ制度。まず、医師が治療の有効性や副作用が起きる可能性、専門医がいるといった治療体制などを盛り込んだ診療計画を作る。これに患者が同意する手続きをとる。診療計画などは中立の立場にある専門家が見て、患者に不利益がないかや適切に治療できる医療機関か点検する。
今は、将来の保険適用に向けて先端医療を評価する「評価療養」などの仕組みで混合診療ができる。ただ、厚生労働省が指定する少数の医療機関でしか利用できず、治療を受けるまでに半年程度かかるとの見方もある。
今回の提案に基づく制度では、混合診療を受けられる医療機関が増え、治療も早く始められるようになる公算が大きい。

【日経新聞】


歯科の課題は眼中にないような議論が進んでいます。こちらから意見すら出していないのですから当然といえば当然ですが。
by kura0412 | 2014-05-29 09:51 | 医療政策全般 | Comments(0)