もっと戦略的に開拓は?

適した介護食品を選ぶ「早見表」作成を提案- 農水省、利用者に合わせた商品提供を目指す

農林水産省は14日、利用者の身体状況に合った介護食品を選ぶための「早見表」の素案を、「介護食品のあり方に関する検討会議」の「認知度向上に関するワーキングチーム」(WT)に示した。WTではその作成を了承。今後、「早見表」の具体的な内容などについて検討を開始する方針だ。

農水省の提案では、現状ある介護食品を、硬さや粘度などに基づき、「介護予防のための食」や「弱い力でかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「ゼリー状」などに分類。その上で、食事摂取量や体重、嚥下の状態などに関する質問に答えるだけで、どの分類の介護食品が適しているかを導き出せるフローチャートを作成する。農水省では、「ドラッグストアやコンビニエンスストアの店頭でも活用できるような内容を目指す」(担当者)としている。

■介護食品の愛称を公募へ
この日のWTでは、介護食品の愛称を公募する方針も固まった。今年3月に出された同検討会議の「定義に関するワーキングチーム」の取りまとめに、介護食品の名称について、「利用者に親しみやすく、定着しやすい名称にしていく必要がある」との指摘が盛り込まれたことを受けたもの。今後、WTでは、公募の方法などについて検討した上で、同検討会議に報告する。

【キャリアブレイン】



せっかく歯科医師氏のメンバーぬ加わっているのですから、歯科界はもっと戦略的にこの分野を開拓することは出来ないものなのでしょうか。
by kura0412 | 2014-05-19 17:19 | 思うこと

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412