またまた課題が

レセプトデータ活用し医療費支出目標を- 財務相、経済財政諮問会議に提案

麻生太郎財務相は22日、医療費を適正化するためレセプトデータを活用し、国や都道府県、保険者ごとに支出目標を設けることを、経済財政諮問会議に提案した。
支出目標の達成度合いに応じて、保険者が支出する後期高齢者支援金を加減算する仕組みを導入し、医療費の伸びに歯止めをかける狙いがある。麻生財務相は今後の推進体制について、社会保障制度改革推進本部に有識者のチームを立ち上げて、制度設計などを議論する案を示した。

医療機関が保険者に提出するレセプトは、病院や調剤については99.9%、診療所も95%が電子化されている。麻生財務相はレセプトを「優れた医療情報」と考え、今後の医療や介護の在り方を客観的に検討する上で、統合的に利活用すべきと主張した。
具体的には、今後、国民健康保険の財政運営の責任が都道府県に移行することを見据え、例えば医療費が少ない都道府県などを基に算出した合理的な医療需要と実際の医療費との差が発生した原因を、レセプトデータを用いて可視化しつつ、妥当な支出目標を設定。都道府県にその目標を達成するよう促す。さらに、国や保険者レベルでも同様の支出目標を設けて、各方面に医療費抑制を求める。
同日の会議後に記者会見した甘利明経済財政担当相は、この麻生財務相の提案について、「昔の小泉内閣のように初めから何割カットありきではなく、見える化を図ることでシステムの無駄が明らかになり、結果として医療が効率的になるという考え方だ」と説明した。また、同会議で議長を務める安倍晋三首相は、「ICTによる地域横断的な医療・介護情報の活用について、国や都道府県ごとの医療費の水準の在り方を含め、その具体化に向けた検討を進めてほしい」と、社会保障・税一体改革担当相でもある甘利氏に指示した。

【キャリアブレイン】


しかし次から次へと課題山積です。歯科界は対応できるのでしょうか。
by kura0412 | 2014-04-23 12:02 | 医療政策全般 | Comments(0)