厚労省は慎重な姿勢のようですが

患者希望で混合診療容認 規制改革会議が新制度案

政府の規制改革会議は27日の会合で、保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」をめぐり議論し、患者に選択権を与え、希望すれば混合診療を認める「選択療養制度(仮称)」を新設するよう提案した。

混合診療は原則禁止されているが、選択療養は患者のニーズに応じて混合診療を広げる内容。6月にまとめる答申に盛り込みたい考えだが、厚生労働省は安全性確保策や実施医療機関を課題に挙げ、慎重な姿勢だ。
提案では、選択療養を使う場合に(1)医師が診療計画書をつくり、必要性やリスクを患者に情報提供して書面で合意する(2)医師が不要な治療を勧めるようなモラルハザードを防ぐ―など、一定のルールを設けるとした。
目的を「困難な病気と闘う患者が希望する治療を受けられるよう選択肢を拡大する」と明記。国内で未承認の医薬品などが制度の適用対象となるかは短期間で判断するとしている。
岡素之(おか・もとゆき)議長(住友商事相談役)は会合後の記者会見で「今は管理されていない(保険外の)自由診療が選択療養として把握でき、現状よりプラスになる」と強調。医療事故が起きた場合については「当事者間の問題だ」と述べ、医師と患者の間で解決すべきだとした。

保険診療では、患者は医療費の1~3割を自己負担し、残りは公的保険で賄う。保険外診療と併用する混合診療では、保険診療分も含め全額が患者の自己負担となる。例外的に、国が安全性を認めた先進医療などで混合診療が可能な「保険外併用療養費制度」がある。

【共同通信】


この報道を見る限り自由診療そのものが限定的なものになりそうです。
厚労省は実施には慎重のようですが、従来の自由診療も管轄下にいれることにもなり果たしてどう対応するのでしょうか。
by kura0412 | 2014-03-31 11:12 | 医療政策全般 | Comments(0)