子宮頚がんの話題再び、なのに口腔ガンは・・・

子宮頸がんワクチンの安全性、25日判断へ-接種勧奨は再開か否か

重篤な副反応が相次ぎ報告され、定期接種であるにもかかわらず、「積極的には勧めない」とされている子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)。接種を受けるかどうか、保護者らに判断が委ねられて約半年が経過した。この間、接種後の健康被害に対する診療・相談体制が整備される一方、専門家らによる検証が進められてきた。
接種勧奨が再開されるか否か、HPVワクチンの効果とリスクについての結論が、25日に開かれる厚生労働省の検討部会で示される見通しだ。

HPVワクチンは今年4月、定期接種に追加された。定期接種化されたことで、対象年齢の小学6年から高校1年までの女子は、計3回の接種費用が原則無料となり、市町村による接種勧奨も積極的に行われた。ところが、全身の痛みなどの重篤な副反応報告が相次ぎ、厚労省は2か月後の6月14日、定期接種は維持する一方で、「自治体による積極的な接種勧奨は一時中止する」と通知した。

これに対し、千葉県野田市は6月、「安全性を最優先し、HPVワクチンの接種そのものを見合わせる」と独自に決定。定期接種のため、「どうしても希望する人」は接種を受けられるが、副反応との因果関係が明らかになるまで原則中止とする姿勢を打ち出した。
さらに、全国市議会議長会も11月、接種の一時中止と接種者全員に対する追跡調査などを国に要望。
ほかにも今月、横浜市議会が通学できないなど学校生活に支障が出ている生徒への支援などを、北海道議会が自治体に相談窓口を早急に設置することなどを、それぞれ求める意見書を国に提出するなど、徹底した安全性の検証と健康被害に対する支援を訴える声が相次いでいる。
一方、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会、日本婦人科腫瘍学会は9月、世界保健機関(WHO)の声明などにより、「HPVワクチンの安全性に大きな懸念がないことが再確認されている」などとして、安全性を確認後、積極的な接種勧奨を早期に再開するよう国に求めている。
ワクチン接種後の副反応については現在、全国17か所の病院で専門的な治療体制が整備されている。

【キャリアブレイン】



子宮頚がんに対してはこれだけ話題になっているのに、ガン全体で同等の死亡率がある口腔ガンに対しては検診すら進まないのは何故なのでしょうか。
by kura0412 | 2013-12-20 13:10 | 医療政策全般 | Comments(0)