農政は大きく舵を切りそうです

コメ減反見直し 生産目標廃止や所得保障減額も検討へ

政府・与党は24日、コメ価格を維持するために農家に生産を抑えてもらう「減反(生産調整)」の見直しに着手した。
国が都道府県ごとに年間生産量の目標を決める制度の廃止や、減反に協力した農家への所得補償を減らすことなどを検討する。減反は長くコメ農政の柱になってきたが、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加などをきっかけに競争を重視する方向を目指す。

安倍政権の「成長戦略」を話し合う産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)は24日、農業分科会を開き、民間議員らが減反の廃止を提言した。与党・自民党も25日から議論を始めることにしており、政府は産業競争力会議の議論も踏まえて与党と調整を進める。11月末までには具体策を固め、来年の通常国会に関連法案を提出する方向だ。
民間議員らは提言で、減反について「農業の担い手の自由な経営判断を著しく阻害している」と指摘した。そのうえで、3年後に生産数量目標の廃止▽減反に協力したコメ農家に10アールあたり1万5千円を配る「直接支払交付金」の廃止▽コメの販売価格が大きく下がった場合に標準的な価格との差を埋める「米価変動補填(ほてん)交付金」の廃止▽大豆や麦に転作する農家への「水田活用の直接支払交付金」の見直し、を求めた。
政権は成長戦略の一つとして、「守りの農政」から「強い農家づくり」に軸足を移す考えを打ち出している。大規模農家に農地を集約したり、輸入米と競えるように生産費用を減らして安いコメをつくれるようにしたりして競争力を高める方針だ。コメの価格維持をねらう減反はこうした方針と矛盾するおそれがある。

【朝日新聞】



農政は大きな方向転換に舵を切りそうです。
さて医療に対しての安倍首相の決断は如何に。
by kura0412 | 2013-10-25 10:22 | 政治 | Comments(0)

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