更に早まるか地域医療ビジョン策定

地域医療ビジョン、15年度から策定-厚労省が社保審・医療部会に提案

各都道府県で2015年度から地域医療ビジョンの策定が始まることが、13日分かった。
厚生労働省は、同日開催された社会保障審議会医療部会で策定スケジュール案を提示。早ければ今年度中にも地域の各医療機関が担う医療機能の現状把握を行い、来年度中にビジョンに向けたガイドラインを策定する見通しだ。

地域医療ビジョンは、医療機関から報告された情報などを活用して二次医療圏ごとに地域の医療提供体制の目指すべき将来像を示すもので、これを都道府県が医療計画の一部として策定する。
地域医療ビジョンのガイドライン策定について、厚労省は、二次医療圏ごとの医療需要の将来推計や医療機能別の必要量を算出する標準的な計算式などを盛り込むことを提案した。
また、地域医療ビジョンの大まかな策定スケジュール案を提示。具体的には、今年度後半から来年度にかけて病床機能報告制度を整え、運用を開始する。また、都道府県や医療関係者を交えた検討会を設置。来年度中のガイドライン策定、15年度からの都道府県の地域医療ビジョン策定につなげたい考えだ。
中川俊男委員(日本医師会副会長)は、社会保障制度改革国民会議(国民会議)の報告書のプログラム法案の要綱にある、地域医療ビジョンの策定とそれを実現するための必要な措置よりも2年前倒ししていることに触れ、「急ぎ過ぎている」と懸念を示した。
また、荒井正吾委員(奈良県知事)は、「策定時期を急ぐと、ガイドラインをコピーするだけの地域医療ビジョンをつくる県が多くなる」と指摘。都道府県ごとの事情を踏まえ、策定時期に幅を持たせるよう求めた。

【キャリアブレイン】



いくら早い方が良いからといって1年あまりで策定するのは拙速過ぎると思います。
特に歯科に関しては、歯科独自で考えと国民会議の報告書とのすり合わせに対してまだまとまった構想を持ち合わせていません。
by kura0412 | 2013-09-17 11:36 | 医療政策全般 | Comments(0)

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