在宅診療充実が唱えられている中で

架空診療所を設け不正請求か 訪問診療装い報酬請求

東京都の医療法人が架空の歯科診療所を設け、そこから訪問診療しているように装って診療報酬の請求を繰り返していたことが分かった。
訪問診療は診療所から16キロ内しか認められておらず、さらに遠い場所を訪問するための偽装工作だ。厚生労働省は不正請求の疑いが強いとみて調査を始めた。

厚労省などによると、この医療法人は八王子市などで六つの歯科医院を運営し、16キロ以上離れた奥多摩地域にある複数の高齢者施設に定期的に出向いて入居者の歯を治療していた。このままでは訪問診療の診療報酬を請求できないため、2010年3月に架空診療所を高齢者施設から16キロ内のあきる野市につくり、そこから訪問したとして請求していたという。
診療所には常勤管理者が必要だが、架空診療所の管理者は約50キロ離れた江戸川区の歯科に勤め、架空診療所には行ったこともないという。診療所には治療台もなく、パイプいすだけがあった。厚労省が昨年末に調査した後、診療台が置かれたという。

【朝日新聞】



物議を醸しだすようなケースです。管理者がきちっといれば在宅オンリーでも問題ないという話も聞きますが、正確な話は私には分かりません。
丁度、在宅診療の充実、地域包括ケアセンターなどが話題になっているだけに波紋を呼ぶかもしれません。
by kura0412 | 2013-09-02 11:30 | 歯科 | Comments(0)