日本の歯科界を診る(ブログ版)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
by kura0412
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暫くは自公政権続くか

野党再編のカギは民主分裂? 民維み代表続投、増す険しさ

参院選で自民党の独り勝ちを許した民主党、日本維新の会、みんなの党では、責任問題が曖昧なままそれぞれのトップの続投が決まった。選挙で野党共闘を実現できなかった各トップがそのまま居座ることで野党再編への道のりが険しさを増したのは事実。しかし、一定規模を持つ最大野党の民主党が分裂すれば話は別で、同党の行方が注目される。

世論がネットで形成される時代を迎えたのは、民主党も同じ。「海江田(万里代表)降ろし」ともいえる代表選実施論は若手議員がツイッターでつぶやき始めたのがきっかけとなり、26日の両院議員総会で火を噴いた。
そのツイッターで細野豪志前幹事長は28日、「今日は地元活動。原点に返って地元活動もやろう」とつぶやいた。「原点回帰」を訴えた書き込みではあるが、「地元活動も」という表現に象徴されるように、中央政界で再編を狙う思いは衰えていない。
党国民運動委員長の辞意を執行部に伝えた長島昭久元防衛副大臣は27日にフェイスブックに「腹はくくってます!」と意味深長な書き込みをした。
海江田氏の続投は両院総会で了承されたが、党内は一枚岩ではなく、若手や非労組系を中心とした「代表選実施を求める再編論者」と、労組系を中心とした「代表選阻止を狙う再編反対派」に二分されている。
党内に再編にはやる議員が相次いでいるのは、早期に再編に動けば主導権が握れる可能性が高いからだ。

再編志向の橋下徹・日本維新の会共同代表(大阪市長)は「大阪都構想」実現に向け、9月の堺市長選に全力投球する構え。同党の松井一郎幹事長(大阪府知事)は国会運営について「主体は国会議員団でお願いする」と明言しており、当面は野党再編にまで手を回さない方針だ。
みんなの党は再編に慎重な渡辺喜美代表と積極的な江田憲司幹事長の対立が続く不安定な状況にあるが、仮に分裂しても政党の規模からしてインパクトは大きいとはいえない。
細野氏は周囲に「俺は民主党しか知らない」と漏らし、ささやかれる離党説を打ち消すのに躍起となっている。だが、いずれにしても再編の場合は分裂は避けられそうもない。その「痛み」を乗り越えることができるかどうか-。民主党議員には今、その覚悟が問われてもいる。(坂井広志)

【産経新聞】



たとえ安倍政権での政策が上手くいかなくても、野党がこんな状況ではここ暫くは自公政権が続きそうです。
by kura0412 | 2013-07-29 16:33 | 政治 | Comments(0)
ミラーを片手に歯科医師の本音
回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。
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