参院選後の政界は

参院選後の連携描けぬ野党、相手ないが再編期待

読売新聞社が実施した参院選立候補予定者アンケートでは、参院選後の他党との連携について、野党の多くが連携相手を決めかねている実態が浮き彫りとなった。
報道各社の世論調査で自民党だけが高支持率を保ち、「1強」の様相を呈している中、野党は政界再編をにらみながらも、戦略は定まっていないようだ。

先月29日、大阪市内で開かれた与野党9党の幹事長らによる討論会。司会者から「親しみを感じる政党は?」と問われ、自民党の石破幹事長が回答用フリップに「公明党」、公明党の井上幹事長が「自民党」と書いたのに対し、野党の7人は明示しなかった。
立候補予定者へのアンケートでも、野党側の連携の絵図が定まっていない様子があらわになった。「参院選後に連携したいと考える政党」を複数回答で聞いたところ、連立与党の自民、公明両党は“相思相愛”ぶりを示す結果となったが、野党側は拡散気味だ。
民主党は、「連携したい政党はない」「答えない」などとした立候補予定者が53%に上った。残りの回答者の中で上位に挙がったのが、みどりの風の28%、社民党の26%、生活の党の25%だった。3党はいずれも脱原発を唱え、憲法の改正要件緩和に反対している。
民主党の立候補予定者で、自民党を選んだのは一人もいなかった。読売新聞社が昨年の衆院選の際に実施した立候補予定者アンケートでは、自民党と「連携できる」と答えた人は「どちらかといえば連携できる」を合わせて45%だった。衆院選前に比べ、自民党との対決姿勢を強めていることが示された。

一方、日本維新の会は、48%が自民党、40%がみんなの党を挙げた。だが、他党で維新の会を選択したのは、自民党で7%、民主党で6%、みんなの党で10%にとどまり、維新の会の“片思い”ぶりが目立った。
昨年の衆院選立候補予定者アンケートでは、維新の会と「連携できる」が「どちらかといえば連携できる」を合わせて自民党で52%、民主党で28%、みんなの党で96%おり、今回は「維新人気」の急落が際立つ結果となった。
維新の会は、橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言以降、支持率が低迷し、6月の東京都議選では惨敗した。同党に対し、他党が距離を置こうとしている面もあるようだ。
維新の会と選挙協力を解消したみんなの党は、「その他」との回答が67%と最も多く、「政策に応じたクロス連携」などと答えた立候補予定者が大半だった。

【読売新聞】



1強多弱といわれている今回の参議院選挙後の政界の行方はまだ分かりません。
最高裁判決は気になりますが、この3年間は国政選挙はないだうろうといわれています。
ただ自民党を中心とした政界の動きとなることは間違いありません。
by kura0412 | 2013-07-03 17:12 | 政治 | Comments(0)

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