未だOECD並みにならず

1人当たり医療費、日本はOECD平均以下-2013年ヘルスデータ公表

経済協力開発機構(OECD)の健康関連指標をまとめた「ヘルスデータ2013」が公表され、日本の1人当たり医療費支出はOECD平均を下回る一方、依然として1人当たり病床数が圧倒的に多い状況が紹介されている。

今回のヘルスデータは、主に11年の指標を、購買力平価を用いるなどして比較。日本のデータは10年のものが多い。
それによると、1人当たり医療費(公的支出、私的支出を含む)はOECDの平均が3339USドルで、日本は3213USドル。最も高い国は米国で、8508USドルと日本の2.6倍に上っている。

日本の指標についてまとめたレポートでは、日本の1人当たり医療費の伸びに注目。
00年から09年にかけての平均伸び率は、OECD平均(4.8%)より低い2.9%だったが、10年は5.3%とOECD平均(0.5%)を大きく上回ったとした。
この背景には、10年と11年のヨーロッパ諸国は経済不況の影響により、医療費支出抑制の動きがあったことも指摘している。
1000人当たり病床数は、日本が13.4床とOECD平均(4.8床)の2.8倍になっている。
人口当たりのCTやMRIの数の比較では、それぞれOECD平均に比べてCTは4.4倍、MRIは3.5倍となっている。
このほか、10万人当たり自殺者数のまとめもあり、日本(20.9)の数字が、OECDの中で韓国(33.3)、ハンガリー(22.8)に続いて高いことが紹介されている。

【キャリアブレイン】



「OECD並みに」の言葉を聞いて久しいのですが、さて今後はどうなるか。
自殺が多きのには驚きで、韓国がNO1というのはなお驚きです。
by kura0412 | 2013-07-01 11:54 | 医療政策全般 | Comments(0)

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