健康な食事に目安

健康な食事の目安、高齢者世帯への意識を-「健康な食事」のあり方検討会が初会合

健康な食事の概念や、その具体的な目安を提示することを目的とする厚生労働省の「日本人の長寿を支える『健康な食事』のあり方に関する検討会」(座長=中村丁次・神奈川県立保健福祉大学長)が24日、初会合を開いた。
出席した委員からは、目安を策定する上で、高齢者世帯を強く意識すべきとする声が相次いだ。
同検討会は、政府が掲げる日本再興戦略の「戦略市場創造プラン」に、国民の健康寿命の延伸が盛り込まれたことを受け、「疾病予防効果のエビデンスに基づく健康な食事の基準を策定すること」(矢島鉄也健康局長)を目的に設置された。
厚労省では同検討会の内容を踏まえ、「将来、健康な食事を認証するための仕組みづくりや、食事バランスガイドの見直しも行うことになる」(同)としている。 
 
初回の意見交換では、健康な食事の概念や目安を作成する際の注意点について、多くの委員から発言があった。
田中延子委員(学校給食研究改善協会理事)は、家庭における食生活が「本当に悪い」と問題提起。「何をどのくらい食べればいいのか、分からない人が多い。それを(健康な食事の目安として)国の立場で発信することは大切」と述べた。
高田和子委員(国立健康・栄養研究所栄養ケア・マネジメント研究室長)は、国民の食に対する意識は多様とした上で、食事の目安をつくる際には「高齢者が食欲を維持できるような工夫が必要」と指摘した。
藤島廣二委員(東京農大教授)も、特に単身高齢者の食生活を問題視し、「(単身世帯の高齢者が)健康に生活するにはどういう食事が必要なのか、示す必要がある」と述べた。

【キャリアブレイン】



社会保障制度改革の新たな視点です。となれば、歯科も独自で健康寿命延長の為の検討会が開催されても良いように思います。
ちなみにこの検討会には歯科関係者はメンバーには入っていません。
by kura0412 | 2013-06-25 16:29 | 医療政策全般 | Comments(0)