「目指すべき社会保障の規模は中福祉・中負担」

骨太方針:経済財政諮問会議が決定 財政再建策は先送り

政府は13日、経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)を開き、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」を決めた。
2015年度に国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字を対国内総生産(GDP)比で10年度(6.6%)から半減させ、20年度に黒字化する財政健全化目標を堅持。日銀の異次元の金融緩和、機動的な財政出動、成長戦略の「三本の矢」で日本経済をデフレから脱却させ、歳出削減や増税だけでなく経済成長を通じた税収増で経済再生と財政再建の好循環を目指す姿勢を打ち出した。
ただ、7月の参院選もにらみ、国民の不興を買う恐れのある財政再建の具体策には踏み込んでおらず、今後は政府が夏に策定する「中期財政計画」や年末に向けた予算編成で歳出削減策を打ち出せるかが焦点となる。

政府が骨太の方針を策定するのは4年ぶり。
安倍首相はこの日の諮問会議で「骨太方針では停滞の20年を乗り越え、再生の10年を目指していく道筋が明示されている」と強調。諮問会議が政策の具体化を担うように指示した。政府は骨太の方針を成長戦略とあわせて14日に閣議決定する。

骨太の方針では国と地方のプライマリーバランスを20年度に黒字化した後、債務残高の対GDP比の「安定的な引き下げ」を目指す方針も明記。
歳出抑制では少子高齢化で膨らむ社会保障費について「聖域とはせず、見直しに取り組む」方針を示した。
ただ、具体的な抑制策は医療のICT(情報通信技術)化や後発医薬品の使用促進などを例示しただけで、具体的に歳出をどのぐらい抑制するかは示していない。また、社会資本(インフラ)整備や地方財政についても重点化・効率化を図るとしているが、いずれも具体策には踏み込んでいない。

【毎日新聞】

http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/2013/2013_basicpolicies.pdf


「目指すべき社会保障の規模は中福祉・中負担」と明記されました。
そして歯科界が総力を挙げて対応しないとまた取り残されてしまいそうな予感がします。
by kura0412 | 2013-06-14 17:18 | 医療政策全般 | Comments(0)

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