またもや乗り遅れるか(成長戦略取りまとめらる)

医療の海外拠点、20年までに10か所-ロボット介護機器も、成長戦略

政府の産業競争力会議(議長=安倍晋三首相)は12日の会合で、中長期的な経済成長の道筋を盛り込んだ「成長戦略」を取りまとめた。
医療・介護関連の取り組みは、医療の国際展開や「ロボット介護機器開発5か年計画」の実施など。医療の国際展開では、新興国を中心に日本の医療拠点10か所を2020年までに創設し、30年までに5兆円の市場獲得を目指す。

成長戦略には、「健康寿命の延伸」などのテーマごとに具体的な取り組みを列挙するとともに、これらの実現に向けた工程表や成果目標も提示した。安倍首相は同日の会合で、成長戦略を14日に閣議決定する方針を示した。
「健康寿命の延伸」では、健康増進や疾病予防サービスを充実させるため、健康保険法に基づく厚生労働大臣指針(告示)を年度内に改正する。
レセプトデータなどの分析結果を踏まえた加入者の「データヘルス計画」(仮称)の作成と実行、取り組みの評価を、すべての健康保険組合に来年度から求める。
これらにより、10年時点で男性70歳、女性74歳の健康寿命を、20年までにそれぞれ1歳以上伸ばすほか、08年に1400万人だったメタボ人口を、20年までに25%減らす。
 
一方、日本の医療技術・サービスを国際展開するため、「財務の健全性」など一定の要件を満たす医療法人による現地法人への出資に関するルールを明確化する。また、ロボット介護機器5か年計画は、今年度からスタートする。生活支援ロボットなどの安全性の認証制度を年度内に整備し、国内での認証を来年度に開始する。ロボット介護機器の市場規模を20年に約500億円、30年に約2600億円に成長させる。
一般用医薬品のインターネット販売解禁や先進医療の見直しも盛り込んだ。医薬品のネット販売に関しては、一般用に切り替わった直後のものや、「劇薬指定品目」の取り扱いを検討し、秋ごろに結論を出す。
また、先進医療の審査スピードを速め、対象範囲も拡大するため、「最先端医療迅速評価制度」(仮称)を推進。まずは抗がん剤から今年秋をめどにスタートする。

【キャリアブレイン】



工程表まで提示されています。
このままだと歯科はまたもや乗り遅れます。
by kura0412 | 2013-06-13 12:48 | 医療政策全般 | Comments(0)