保険外併用制度が機能しているといわれても歯科は・・・

保険外併用制度「機能している」-国民会議、混合診療の提案で意見交換

社会保障制度改革国民会議が3日開かれ、経済財政諮問会議の民間議員も務める伊藤元重委員(東大大学院教授)が、長期的な検討課題として混合診療の解禁を提案。現在の保険外併用療養費制度を評価する意見がほかの委員からもあり、混合診療が議論の俎上に載った。

伊藤委員は、「経済財政の視点からの社会保障改革」と題してプレゼンテーション。医療分野での改革案を例示する中で、混合診療に触れた。
伊藤委員は、「将来、予防を含めた医療のどこまでを公的保険でカバーするのか、どこまでに民間のお金を使うかという境界領域を議論しなければいけなくなる」と意図を説明。
これに対し、権丈善一委員(慶大教授)は「混合診療の全面解禁と全面禁止の間に保険外併用療養費制度があり、これが結構機能している。この議論を抜きにして混合診療は議論できない」と述べ、拙速な検討をけん制した。
宮武剛委員(目白大大学院客員教授)も、「有効性、安全性の疑わしい医療にも全部保険給付をすれば、保険給付費は膨らむ。そこで混合診療を認めるもの、認めないものを選別するならば、現在の保険外併用療養費制度と同じことをやらなくてはいけない」とし、全面解禁は非現実的だとの考えを示した。
今回はほとんどの時間を使い、年金の議論を継続。
次回は、医療・介護の分野の2順目の議論をし、その次の回では少子化、年金を含めた4分野の内容を詰める。

【キャリアブレイン】



保険外併用療養制度が機能していない歯科はどう対応するのでしょうか。
せめて議論の輪の中に加えてもらいものです。
by kura0412 | 2013-06-03 17:30 | 医療政策全般 | Comments(0)

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