「国民の思いと共有していきたい」

安倍首相、「小泉時代」の社保費削減を反省-経済財政諮問会議

安倍晋三首相は、経済財政諮問会議が16日に開いた会合で、社会保障制度を改革する際の考え方について、「(社会保障費の自然増を年2200億円削減した)小泉時代の反省を踏まえて、国民と思いを共有していきたい」と述べた。
会合終了後に記者会見した甘利明・経済再生担当相は、安倍首相の発言の解釈として、削減を反省したものではなく「国民と思いを共有していきたいということだ」との考えを示し、今後の予算編成で社会保障費の自然増を制限するかどうかは、明言を避けた。

また甘利担当相は、「首相の話は要するに、めりはりをつけずに一律カットしていくというのは、いろいろな副作用が起きる。そうではなくて、合理的なやり方をするということだ」とも説明。合理的に社会保障費を減らす具体策としては、病気の発症や重症化を予防する取り組みの推進を挙げた。
このほか、診療・介護報酬を請求する際、医療機関や介護施設が保険者に提出している請求書をすべて電子化することで、無駄や重複をチェックしやすくなり、制度をより効率的にできると指摘した。
さらに、「名目成長率を超えて社会保障費が伸びていくことは、中長期的に持続性がない。(社会保障制度の改革は)国民皆保険制度とフリーアクセス制度を維持するためにやるという考えを共有しないといけない」と述べた上で、それらの制度の維持には、国民全体の健康への意識を変えることも重要だと強調。国民が自発的に、生活習慣病になりにくい食生活・社会生活を送ったり、積極的に健診を受けたりすれば、社会保障費が自然に少なくなる上、健康な状態で働き続ける人が増え、制度を持続できると訴えた。

【キャリアブレイン】



恐らく安倍政権下ではこの考え方で今後の医療・介護については進むものと考えます。
by kura0412 | 2013-05-17 11:23 | 政治 | Comments(0)