帝国データ―バンクの調査では

診療所の倒産、「業歴5-10年未満」最多-帝国データ、2000-12年の動向集計

2000-2012年の業歴別倒産件数
2000年から12年までに倒産した一般診療所のうち、設立から倒産までの期間でみると「5-10年未満」が2割と最多だったことが、帝国データバンクがまとめた「医療機関・老人福祉事業者の倒産動向調査」で分かった。一方、病院は「30年以上」が4割を占めて最多。同社担当者は「病院は比較的経営基盤がしっかりしているため、倒産までの期間は長いが、一般診療所や歯科医院は規模が小さい上に競争が激しく、息切れも早い」と分析している。

集計した13年間の一般診療所の倒産件数は202件。業歴別では、「5-10年未満」が40件(19.8%)で、「10-15年未満」(39件、19.3%)がこれに続いた。歯科医院の倒産件数は135件で、「10-15年未満」が36件(26.7%)で最多。「15-20年未満」28件(20.7%)と続いた。
病院は、倒産件数100件のうち、「30年以上」が38件で圧倒的に多く、「20-30年未満」が19件と続く。同社担当者によると、「30年以上」の業歴に倒産が集中するのは全産業の平均でも同様で、今回の調査は一般診療所、歯科医院の経営基盤の弱さを表しているという。

■介護事業所は10年未満で全体の4分の3-零細の居宅事業所が倒産
在宅介護などの老人福祉事業者は、13年間での倒産は164件。このうち「5~10年未満」が70件(42.7%)、「3年未満」「3-5年未満」の合計が56件(34.1%)となり、介護保険法施行後に参入した事業者が全体の76.8%を占めた。
同社担当者は、「倒産の中にはほぼ施設介護の事業者は入っておらず、個人経営に近い居宅介護の零細事業者がほとんど。副業として参入し、うまくいかなかったという会社も多い」と説明している。
なお、統計はすべて「銀行取引停止」は含まず、「法的整理」のみの集計。

【キャリアブレイン】



この記事にある帝国データ―バンクの調査では、病院は過去最少、歯科医院は過去最大だそうです。
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p130202.html
by kura0412 | 2013-02-12 18:00 | 歯科 | Comments(0)