経済界はまず自民党首脳と会談へ

<経団連会長>安倍総裁ら新執行部と会談へ

経団連の米倉弘昌会長ら幹部が9日、自民党の安倍晋三総裁ら新執行部と政策対話を行うことが2日、分かった。
民主党代表選に再選した野田佳彦首相が内閣改造に踏み切ったタイミングで、経団連が政府閣僚や与党の新執行部より優先して、野党幹部と会談するのは異例。次期衆院選後の政権交代をにらんだものと見られる。

安倍総裁就任後初の自民党との政策対話となる9日の会談には、経団連側から米倉会長のほか、副会長らが出席。自民党側からは安倍総裁のほか、石破茂幹事長らが参加する予定で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加問題や対中国関係、エネルギー政策について議論する見通しだ。
経団連は民主党政権発足以降も、野党の自民党執行部と非公式の意見交換会を行ってきたが、今回は日程を公表した上、公式な政策対話として行う考えだ。

【毎日新聞】



予算編成前でありながら経済界のトップがこの判断をしたということは、今後他の組織への影響は必至です。
by kura0412 | 2012-10-03 11:45 | 政治

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