谷垣再選は難しい状況か

<自民党総裁選>谷垣、安倍、石破3氏で事実上の選挙戦

自民党総裁選(9月14日告示、26日投開票)は谷垣禎一総裁と安倍晋三元首相、石破茂前政調会長が来週中に出馬表明する意向を固め、3氏を中心に事実上の選挙戦が始まった。
政権奪還を目指す同党の総裁選は「次の首相」選びにつながる可能性もあり、有力候補が乱立する混戦模様。1回目の投票で過半数の票を獲得する候補がいない場合も想定され、安倍、石破両氏の支持議員は決選投票を念頭に連携も模索する。知名度の高い両氏の出馬が確実となり、谷垣氏の再選の道のりは険しさを増している。

安倍氏は31日、大阪市の橋下徹市長が率いる「大阪維新の会」のブレーンで、府市特別顧問の堺屋太一・元経済企画庁長官と国会内で会談した。次期衆院選へ向けて既成政党側には「維新人気」への警戒感が募っており、安倍氏側には、維新と連携できることをアピールすることで、党内の中堅・若手議員の支持を得る狙いもある。
9月5日に発足させる「新経済成長戦略勉強会」の発起人は61人。総裁選立候補に必要な推薦人の人数20人を大きく上回った。06年の安倍首相誕生時に支持母体となった「再チャレンジ支援議員連盟」の参加メンバーが今回も中核だが、石破氏や石原伸晃幹事長の支持グループからも数人ずつが参加した。

1回目の投票で2位以内に残った候補が3位以下となった候補から決選投票で支援を受ける「2、3位連合」や「1、3位連合」をにらんだ連携の動きとみられる。安倍陣営の中心メンバーの一人は「決選投票になれば、当然、安倍氏は石破氏と組む。長老政治を打破しないといけない」と連携に期待する。
9月6日には石破、安倍両氏を支持する議員が中心となり、領土問題に関し両氏が講演する勉強会を開く予定。石破氏は30日に出版した本で自主憲法制定や財政再建と税制改革を推進すると表明し、31日のBS日テレの番組収録では「安倍氏は高い理想を掲げ、憲法の秩序、集団的自衛権、教育も見直すと言った。方向性はほとんど一緒だ」と語った。

谷垣氏は出身派閥・古賀派の会長、古賀誠元幹事長や同じ京都府選出の伊吹派会長、伊吹文明元幹事長らに協力を求める方針だ。しかし、出馬をうかがう石原幹事長も派閥長老との関係は良好。石原氏に近い議員で作る「勁草の会」(別名・十人会)のメンバーが週明けにも石原氏に出馬を要請する見通しで、谷垣氏は足元を固め切れていない。
町村派会長の町村信孝元官房長官と林芳正政調会長代理も国会議員20人の推薦人確保に全力を挙げている。

【毎日新聞】



解散に追い込めなかったことで谷垣再選は厳しくなってきたようです。
となると、最終的には石破、安倍、そして石原議員との争いの様相を呈してきました。
by kura0412 | 2012-09-01 12:37 | 政治 | Comments(0)

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