9割以上が何がしかの異常があることに

人間ドックで異常ゼロ、過去最低の7.8%- 受診者高齢化で検査項目の追加も

日本人間ドック学会は24日に記者会見を開き、昨年の人間ドックの受診状況の調査結果を公表した。それによると、全検査項目で異常が見られなかった人の割合は全体の7.8%(前年比0.6ポイント減)で、集計を始めた1984年以降で過去最低を更新した。受診者の高齢化などが原因とみられ、同学会では、高齢化に合わせた検査項目の追加を検討している。

日本人間ドック学会が、同学会と日本病院会が指定する人間ドック実施施設を対象に行ったアンケート調査によると、昨年人間ドックを受診した313万3484人のうち、すべての項目が「A(異常なし)」か「B(軽度異常なるも現在心配なし)」だったのは24万4115人だった。
一方、生活習慣病関連の6つの検査項目で、経過観察や二次精査が必要だと判定された人の割合は、「肥満」が27.6%で前年から0.1ポイント改善されていたほかは、「肝機能異常」が33.3%(6.3ポイント増)、「高コレステロール」が29.8%(2.5ポイント増)、「耐糖能異常」が23.2%(2.9ポイント増)、「高血圧」が21.0%(2.2ポイント増)、「高中性脂肪」が15.3%(1.5ポイント増)と、軒並み増加していた。

同学会は、異常がない人の割合が減っている原因として、検査項目が増えたり、検査の判定基準が厳しくなったりしていることや、経済不況などの社会環境の悪化によるストレス増を挙げている。また昨年は、60歳以上の受診者が22.4%(0.9ポイント増)と、受診者の高齢化が年々進んでいることも、要因の一つと考えられるとしている。
同日の会見で、同学会の奈良昌治理事長は、人間ドック受診者の高齢化に合わせて検査項目を追加する必要性を指摘。高齢者に多いとされ、失明の原因にもなる「正常眼圧緑内障」を早期発見するため、視野検査の追加を検討していることを明らかにした。

【キャリアブレイン】



日本人の9割以上が身体に何かしかの異常を持っていることになります。そう素直に考えて良いのでしょうか。
私は特定健診になってから人間ドッグに行くつらくなっています。
by kura0412 | 2012-08-25 11:52 | 医療政策全般 | Comments(0)

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