一体改革に対して自民が対案骨子をまとめる

「自助」を重視、自民が一体改革対案の骨子- 公費負担は限定的に

自民党の「社会保障制度に関する特命委員会」(野田毅委員長)は15日、社会保障改革の骨子をまとめた。
国民皆保険を守ることを基本にする一方、家族の助け合いなど「自助」による取り組みを重視する内容。
政府・与党は、財源確保のための消費税率引き上げを柱とする一体改革の関連法案を今通常国会に提出済み。自民党では、これへの対案を提出したい考えで、社会保障部分については、この骨子を基に法案化の作業に入る。小宮山洋子厚生労働相は同日の閣議後の記者会見で、対案が出れば政府・与党案の修正も視野に対応する考えを示した。

骨子では、自助や「自立」の重要性を強く打ち出し、これに「共助」「公助」の順に政策を組み合わせる方向性を示した。現役世代の税や保険料の負担を抑えるためで、公費負担は社会保険料で給付をカバーし切れない場合などに限定するとしている。
野田委員長は15日の会合の席上、社会保障給付の効率化も議論すべきだとの考えを示した。

骨子によると、医療では、健康の維持・増進や病気の予防など自主的な取り組みを推進。一方で、医師をはじめとする人材や医療資源を有効活用し、必要な医療を確保する。介護に関しては、需要の増大に対応するには「財源の確保が不可避」と指摘。ただ、一層の保険料負担を求めることには限界があるため、▽対象の見直しなどによる介護サービスの効率化・重点化▽公費負担の引き上げ-などを課題に挙げた。
 これらの方向性に沿って具体的な施策を講じるため、骨子では「社会保障制度改革国民会議」(仮称)の創設も掲げた。

【キャリアブレイン】



果たしてこの骨子案を基にどんな具体的な対案が産まれるのでしょうか。
by kura0412 | 2012-05-16 16:25 | 政治 | Comments(0)