日本の歯科界を診る(ブログ版)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
by kura0412
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『二者択一を迫られる野田総理』

二者択一を迫られる野田総理

昨日の為公会例会で麻生会長から以下の発言がありました。
「先程、東京地裁において、政治資金規正法違反で起訴されていた、小沢一郎・民主党元代表に対して、無罪判決が言い渡された。立法府に身を置く我々としては、司法の判断についてコメントすべきではないと思っている。ただ、この裁判の政治的な位置付けについては、私なりの考えを申し述べておきたい。少なくとも、この一連の話で、約3年、政治の停滞、不信を招いたのは避けがたい事実だ。そもそも小沢氏は、民主党と自由党との合併を主導した立場とはいえ、目下、党員資格停止中であり、その一議員の裁判に、内閣総理大臣や民主党全体が振り回されたのはおかしい。」
「“表の施行部”でなく“裏の権力者”の影響力が大きいのは、それこそ民主党が批判していた古い政治そのもので、まさにそれが今の民主党だ。ましてや今の『一体改革』は、国民に負担をお願いするものであり、(それに影響が出ることはあってはならず、)これは民主党全体の問題だ。」
「今回、小沢氏に無罪判決が言い渡されたが、自らの資金管理団体の土地取引を巡り、自らの秘書3人が有罪判決を受けており、『私は関係ない』ということが国民に通る話なのか。この点に関しては、国会で堂々と説明責任を果たされるべきだ。挙証責任は小沢氏と民主党にある。」
「社会保障と税の一体改革については、自民党側の理事・委員も決まっているので、早々に審議に入ってもらいたい。その審議に一日も早く入れるよう状況を整える責任は、かかって政権与党にある。」
「1月に始まった今国会だが、民主党政権は、消費増税を含む『一体改革』、普天間基地移設、TPP、選挙制度改革、何一つ結論を得ていない。これはスケジュール感がないという話ではなく、全く(政権を担う)能力がないと思わざるを得ない。」

野田総理に「内なる敵」と「外の敵」の二つの敵と戦える力があるとは思えません。
「小沢氏と組むのか?野党に協力を求めるのか?」の二者択一を迫られています。

【塚田一郎参議院議員ブログ】



脱小沢と明確にすれば自民党も消費税増税一点では、野田政権と手を組む可能性もあるようです。
そして、野田首相の消費税増税を成し遂げる本気度がこの選択で示されるかもしれません。
by kura0412 | 2012-04-27 16:55 | 政治 | Comments(1)
Commented by 村石太ガール&バッカヤローマン at 2012-04-29 22:38 x
懸念という意味は心配 不安という意味ですね。心配ないのですね。小沢さんは 無罪となる。
この場合も 指揮権発動が 適用できたのだろうか?
長い時間において 信用を なくしていた。
次期 総理と噂された 小沢さん お金を たくさん 持っているナァ。政治家が活動維持していくのに いくら必要なのかなぁ?
政治献金というのは 募金かなぁ?
消費税増税反対の小沢さん この件は どうなるのだろうか?
もし これで 小沢陣営が 動いて 消費税増税阻止できたら、野球でたとえるなら
9回裏 ツーアウト 満塁逆転ホームラン みたいな感じかなぁ。優勝争いのミラクル~
ちなみに 小沢さんは イチローです(笑い)
帰ってきた小沢幹事長VS野田総理 5・8~
政治研究会(名前検討中
ミラーを片手に歯科医師の本音
回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。
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