先にカードを引いた方が

野田首相、消費増税の月内審議入りの構え=2閣僚進退で攻防続く

前田武志国土交通相と田中直紀防衛相に対する問責決議可決を受け、国会は週明け以降も緊迫した情勢が続く見通しだ。
野田佳彦首相は野党の2閣僚更迭要求を拒否。消費増税関連法案の今国会成立に向け、月内の審議入りを目指す。これに対し、自民党は国会審議の全面拒否で抵抗する構え。ただ、民主、自民両党とも足元に執行部方針への異論を抱えており、世論をにらみながらの攻防が展開されそうだ。

自民党は、問責された前田、田中両氏について「2人をそのままにしては、税と社会保障の一体改革は一歩も進まない」(谷垣禎一総裁)としており、2閣僚が閣内にとどまる限り、衆参両院での審議拒否を続ける方針。しかし、公明党など他の野党は審議拒否の対象を2閣僚が関係する委員会に限定、野党内の足並みは乱れている。
これを踏まえ、首相と民主党執行部は、自民党欠席のままでも24日に衆院本会議を開き、消費増税法案などを審議するための特別委員会設置を議決する考え。特別委員長には中野寛成元衆院副議長の起用を内定。26日には本会議で関連法案の趣旨説明と質疑を行い、審議入りさせる日程を描く。
民主党執行部は「審議拒否は国民には理解されない」(城島光力国対委員長)と強気だが、党内には消費増税で首相が協力を期待する自民党との対立が決定的となることへの懸念もある。首相に近い藤井裕久民主党税制調査会長は20日、消費増税法案の早期審議入りへ「とげを抜くべきだ」と、2閣僚更迭を首相に求める姿勢を鮮明にした。
一方、自民党内でも、国会会期半ばでの問責決議可決という参院側主導の強硬路線に、「(6月21日の)会期末まで持たない」(衆院側幹部)との不満がくすぶる。
混乱の長期化は国民の既成政党離れに拍車を掛けかねず、正常化への糸口を探る動きも水面下で活発化するとみられる。

【時事ドットコム】



先ずは消費税増税法案の審議入りが一つのハードルになりました。
問責決議さらた議員の辞任が先か、自民党の審議入りか。
お互い我慢するよりも、先にカードを引いた方が勝ちと思うのですが。
by kura0412 | 2012-04-21 14:50 | 政治 | Comments(0)