いよいよヤマ場に

診療報酬、仕分け踏まえず引き上げを- 民主議連で意見相次ぐ

民主党の「適切な医療費を考える議員連盟」(会長=柳田稔参院議員)は14日の総会で、2012年度の診療報酬改定をめぐって議論した。出席議員からは、報酬引き上げに慎重論を示した政府・行政刷新会議の「提言型政策仕分け」を踏まえることなく、引き上げるべきとの意見が相次いだ。

この日の総会で同議連は、提言型政策仕分けと診療報酬改定について、内閣府、財務省、厚生労働省からヒアリングを受け、意見交換した。この中で、同議連の櫻井充顧問は、「政府と与党は一体。行政刷新会議がすべてで、その方針で行かなきゃいけないというのは、根本的な間違いだ」と指摘。出席議員の多数が賛同した。柳田会長は「我々は我々の態度を決めて、しっかりと動く」と述べた。
行政刷新会議が11月22日に実施した提言型政策仕分けでは、12年度の診療報酬本体の改定率について、仕分け人全員が、据え置くか抑制するよう評価を下した。これを受けて財務省は、12年度の予算編成をめぐる折衝で厚労省に、診療報酬本体の引き下げを求めている。

【キャリアブレイン 】



診療報酬改定率「19日に大臣折衝」- 民主・医療介護WTの柚木座長が見通し

民主党の厚生労働部門会議の医療・介護ワーキングチームで座長を務める柚木道義衆院議員は14日、部門会議終了後に記者団に対し、2012年度診療報酬改定について、「来週月曜日(19日)が大臣折衝。来週月曜日がヤマ」と述べた。

■部門会議、プラス改定求める見解提出へ
同部門会議はこの日の会合で、12年度の診療・介護報酬の同時改定について、部門会議としての見解を16日に取りまとめ、党の政策調査会に提出する方針を決めた。19日の大臣折衝に向けて、診療報酬全体でのプラス改定などを求める内容になる見通し。

診療報酬改定をめぐり財務省は、▽診療報酬本体の1%程度引き下げ▽先発医薬品薬価の10%程度引き下げ―などを厚労省に求めている。
部門会議に出席した議員からは、「この(医療)分野は、雇用や経済活性化に期待している分野。そこがマイナス改定というのはどういう戦略があるのか」「(医薬品の)新規開発を育てるモチベーションやインセンティブをどう担保するのか」などと、財務省提案に反発する意見が相次いだ。野田佳彦首相が就任前に「基本的にマイナス(改定)はないだろう」と発言していることを重く受け止めるべきだとの意見もあった。

【キャリアブレイン】



今週から来週にかけてが大きなヤマ場のようです。
by kura0412 | 2011-12-15 10:46 | 医療政策全般 | Comments(0)

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