財務省はマイナス1.0%主張する中

12年度同時改定、厚労・財務省の折衝開始- 診療報酬全体の引き上げ「強気で交渉」

2012年度予算編成をめぐる厚生労働、財務両省の折衝が9日始まった。診療報酬と介護報酬の同時改定を12年4月に控え、これらの改定率が焦点になる。

同日、吉田泉財務政務官との折衝を行った藤田一枝厚労政務官は、厚労省内で記者団に対し、財務省側から、診療報酬本体の引き上げに否定的な意見が多かった提言型政策仕分けの結果をしっかり受け止めてほしいとの要望があったことを明らかにした。
一方、藤田政務官自身は、民主党のマニフェストに診療報酬の引き上げに取り組むことが明記されている点を背景に、「かなり強気で交渉に臨んだ」とした。また、小宮山洋子厚労相が同日午前の閣議後の記者会見で、診療報酬全体の引き上げを主張する考えを示した点にも触れ、「今後も厚労省としては、(診療報酬全体の引き上げを求める)線で押し続ける」と語った。介護報酬に関しては同日の議題に上らなかったという。
今後の折衝のスケジュールについて、藤田政務官は「来週12日から10日間が、交渉のヤマになる」と指摘。最終的には24日までに閣僚折衝が行われ、改定率が固まる見通しだとした。

【キャリアブレイン】



他の報道では、財務省は前回改定以降の賃金(人事院勧告)と物価を勘案した場合マイナス1.0%で実質的プラスと主張しているようです。
この論法自体がおかしな考えですが、それを譲ったとしても、その中でもプラス改定にすることが、これからの医療を僅かながらでも改善の方向に向かわせます。やはり最終的には政治的判断に委ねるしかないようです。
by kura0412 | 2011-12-09 18:06 | 医療政策全般 | Comments(0)

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