「中医協・報酬改定の意見書、両論併記も」

【中医協】報酬改定の意見書、両論併記も

中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)は30日に総会を開き、2012年度診療報酬改定に関する厚生労働相への意見書について、両論併記でも提出する方針で診療側と支払側の委員が一致した。前回10年度改定の際には、報酬引き上げを主張する診療側と、難色を示す支払側の溝が埋まらず、提出が見送られた経緯がある。

この日の総会では、前回25日の総会で診療側と支払側の委員がそれぞれ森田会長にあてて提出した意見書をめぐり意見交換した。意見書では、診療側が診療報酬の引き上げによる医療費全体の底上げを求めたのに対し、支払側は「患者負担や保険料負担の増加につながる診療報酬全体の引き上げを行うことは、とうてい国民の理解と納得が得られない」と指摘している。
意見交換では、診療側と支払側では立場が異なるため、見解が分かれるのは当然との声が上がり、診療側の安達秀樹委員(京都府医師会副会長)が「(厚労相への意見書は)まとまりようがない。両側の意見を併記させて、審議状況を報告するのが妥当な扱いではないか」と提案。支払側の白川修二委員(健康保険組合連合会専務理事)もこれに同調し、「われわれとしては、両論併記であろうと何らかの形で厚労相あての文書は出したい」と述べた。
中医協は、12月上旬に意見書をまとめる見通し。

【キャリアブレイン】



中医協の存在はいわゆる貼り付けだけの協議会となったのかもしれません。最終的には政治決着に委ねられそうです。
by kura0412 | 2011-12-01 10:01 | 医療政策全般 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30