民主党内の議論の場はこの調査会で

受診時定額負担や処遇改善交付金など議論- 民主党、一体改革調査会総会

民主党の社会保障と税の一体改革調査会(会長・細川律夫前厚生労働相)は16日に総会を開き、医療・介護制度改革に関する政府の取り組みと、同党厚労部門会議の下に設置した医療・介護ワーキングチーム(WT、座長=柚木道義衆院議員)での検討状況についての報告を受けた。総会では、WTで意見が分かれている受診時定額負担制度の導入や介護職員処遇改善交付金などについて議論した。

この日の総会では、厚生労働省が、政府・与党の社会保障・税一体改革成案を基に取りまとめた、「社会保障改革の目指す将来像」について説明。同党の医療・介護WTの柚木座長は、2012年度の診療報酬と介護報酬の同時改定に関して、医療従事者の負担軽減や病院・病床機能の分化・強化などに向け、「プラス方向での検討が必要」ということで一致したWTの考えを伝えた。
一方、柚木座長は、WTで意見が分かれている項目として、
医療保険制度に関して、
▽高額療養費の見直しと、受診時定額負担制度の導入
▽70歳以上75歳未満の患者負担
▽高齢者医療制度の見直し-について意見が分かれていると紹介。
介護保険制度に関しては、
▽処遇改善交付金
▽介護納付金の総報酬割導入
▽給付の重点化と利用者負担
-について依然、方向性が定まっていないと報告した。

総会終了後の記者会見で、同調査会で事務局長代行を務める大久保勉参院議員は、出席議員からはWTで意見が分かれている項目について、活発な議論があったと説明した。受診時定額負担に対して出席議員からは、「低所得者には厳しい。複数科を受診している場合、負担が大きくなる」などとして、制度導入に反対する意見が出た。このほか、低所得者の社会保障の充実の仕方や、歯科診療報酬を引き上げるべきとの声が挙がった。同調査会は、来月初めに厚労省の各審議会の最終的な検討状況をヒアリングする。

【キャリアブレイン】




今回の改定は、あくまでも社会保障改革の一つとして考えられてりるだけに、民主党内での改定はここ議論されるものと思います。
by kura0412 | 2011-11-17 17:35 | 政治 | Comments(0)

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