後輩との会話

昨日、地元で建築会社を経営しているJCの後輩と偶然会っての会話です。
「忙しいだろう?」
「はい、嬉しくない忙しさです」
「建築中でやられた家はあったの?」
「それはないのですが、引渡しが地震の前日で、道路がやられ傾斜した家があります」
「吉谷地区はヒドイな」
「建物は、あこが市内の中では一番やられているかもしれません。地区の殆どがやれれました。A君、Bさんの家もやららました。」「家の会社も全壊しました。今回どんなに稼いでも足りません。」「景気悪くなるでしょうね?」
「全然駄目だろうな?大きな会社も随分やられている。」「今回の地震後、地域や、隣人同士のトラブル殆どないだろ?この地域の人は我慢強いし、人柄いいから、少し、お金が外から入れば、絶対立ち直れるのだがね。」「経済面からも何とか方策考えないと、地域がパンクするかもしれない。」
日頃、イベントや地域づくりで前向きな、楽しい語らいをする二人ですが、この時期はこんな会話になってしまいます。
by kura0412 | 2004-11-22 11:27 | 中越

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