5疾患体制に対して歯科の位置づけは

医療計画 「5疾病」時代へ

がんなど重点対策が必要な「4疾病」に、精神疾患が加わり、「5疾病」になるとか。どんな意味があるの?

「精神疾患」も連携体制整備
患者数が多く、死亡率も高い病気は、病気の経過に対応したきめ細かな治療やケアが必要になる。そこで重要なのが地域の医療機関の連携体制構築や住民への情報提供だ。
このため、国は2006年、都道府県が策定する医療計画の中に、がん、脳卒中、心臓病、糖尿病の4疾病についての重点対策を盛り込むことを定めた。具体的には、疾患ごとに専門的な医療を行う中核病院を明記するとともに、急性期からリハビリ、在宅診療に至るまでの連携体制を整備したり、数値目標を設定したりすることが求められる。
例えば、日本人の死因ワースト1のがん。早期には、手術や放射線治療、抗がん剤治療などの高度な医療が行われるが、末期では、緩和ケアや在宅療養支援などの重要度が増す。このため、医療計画では、地域の拠点病院を明記するとともに、がんの進行度に応じ、在宅診療や訪問看護なども含めた連携体制のイメージ図を示している。数値目標としては、緩和ケア病棟や在宅療養支援診療所の数、各種がん検診率、喫煙率などがあり、都道府県が地域の事情や必要性に応じて設定する。

今回、精神疾患が加わり5疾病となる背景には、精神疾患の患者数が08年に323万人(厚労省患者調査)と、従来の4疾病を大きく上回っている状況がある。厚労省の審議会でも追加に賛成する意見が多く出された。
医療計画は5年ごとに見直され、次回は、多くの都道府県が13年に行う予定。精神疾患についても、連携体制、数値目標などの対策がその際に練られることになる。
ただ、精神疾患には、うつ病や統合失調症、認知症などさまざまな病気が含まれ、治療やケアも一様ではない。スタッフや施設数などの地域差も大きい。現状でも、数値目標が都道府県でバラバラだったり、計画に示された体制が一般市民に十分に周知されていなかったりといった指摘もある。患者が活用しやすい医療提供体制を築くには課題も多い。

【読売新聞】



5疾患体制に対して歯科医療の位置付けはどこに置けばよいのでしょうか。
Commented by はと at 2011-08-22 20:01 x
結局歯科はオワコンって事ですね、残念ですが。

この事態を引き起こした責任者がまず責任を取る
歯科の再生はそれからでしょう。
by kura0412 | 2011-08-17 09:50 | 医療政策全般 | Comments(1)