高額療養費見直しと定額負担導入がセットとなると

高額療養費見直し方針示す 厚労省、定額負担も導入

厚生労働省は21日、社会保障審議会の医療保険部会で、病院や薬局の窓口で支払った医療費の自己負担が上限額を超えた分を患者に払い戻す「高額療養費制度」を見直す方針を示した。
併せて、外来を受診した際に100円程度を別途支払う「受診時定額負担」の導入で見直しの財源を捻出する考えも提示。社会保障と税の一体改革の政府与党案に同制度見直しが盛り込まれたのを受け、正式提案した。厚労省は9月以降、同部会を中心に集中的に議論し、来年の通常国会への関連法案提出を目指す。

見直しの具体策としては、治療に10カ月以上と長い期間を要する中所得層以上の上限額引き下げや、短期治療の場合でも年収600万円以下では上限額を引き下げる案が浮上している。
この日の部会では、受診時定額負担について、患者代表の委員から「病気やけがをした人だけが負担して、健康な人が負担をしなくてもいいという制度は不公平ではないか」と導入に慎重な意見が出た。

【共同通信】



高額医療制度見直し定額負担導入がセットとなって議論されると、高額医療制度には殆ど関与しない歯科では、日医と日歯の定額負担制度に対する抵抗も度合いには少し温度差が出てくるかもしれません。
by kura0412 | 2011-07-23 14:55 | 医療政策全般 | Comments(0)