8月に解散あるかもしれません

首相の退陣見えず

今国会の会期延長問題は二十二日、八月末までの七十日間の延長で決着したが、最大の焦点だった菅直人首相の退陣時期は明確にならないままだ。
首相は同日夜、記者団に「やらなきゃいけないことはしっかりやりたい」と発言。二十一日夜の岡田克也幹事長との会談で、二〇一一年度第三次補正予算案は「新しい体制で編成する」と合意したことを考えれば、八月中旬の退陣表明も見込まれるが、首相にその気はうかがえない。
首相にとっては好都合な展開だ。会期延長は実現。首相と岡田氏の間で二十一日夜に合意した文書は最終的に自民、公明両党が延長を拒否した以上、事実上、白紙に戻ったともいえる。

岡田氏との間では、首相がこだわる再生エネルギー特別措置法案の扱いは「成立」ではなく、「速やかな審議・採決」にとどまっていたが、首相は二十二日、延長国会でやりたいこととして「自然エネルギー」を平然と加えた。
自民、公明両党が七十日間の延長幅に猛反発。延長後の国会では、対決姿勢を一層強くし、公債発行特例法案、二次補正の成立時期が遅れることも考えられるが、首相はこれらが成立しないことを理由に退陣を拒み続ける可能性がある。
あまりに強気な首相の言動に対し、国会閉幕が近い八月下旬に脱原発を争点に衆院解散・総選挙に打って出るとの説も出てきた。脱原発を打ち出せば、退陣表明した首相でも善戦できるとの読み。民主党が勝利すれば、首相続投につながるとのシナリオだ。現実味は薄いとはいえ、首相の「元気の良さ」には不気味さも漂う。

【東京新聞】



粘る菅首相に対して国民はどう判断するでしょうか。
by kura0412 | 2011-06-23 12:20 | 政治 | Comments(0)