日医の結論づけが早すぎたか

中医協「診療報酬で対立」 結論先送り

厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は18日、総会を開いた。平成24年度の診療報酬改定の前提となる医療経済実態調査の実施について協議したが、改定延期を求める委員と、慣例通りの実施を主張する委員との間で意見が分かれ、結論を先送りした。

総会では、東日本大震災の影響を理由に改定延期を求める日本医師会(日医)の委員が「被災地の状況を考えると、前回調査と比較できるようなデータは取れない」と主張。これに対し、支払い側委員などから「延期すれば前回改定の検証やドラッグラグの解消など失うものが大きすぎる。日医の主張はまったく理解できない」などと反論意見が相次ぎ紛糾した。中医協は18日に調査実施を決める方針だったが、来週にも開く臨時総会で改めて協議することを決定した。
診療報酬は2年に1回、介護報酬は3年に1回改定が行われ、24年度は6年に1回の同時改定となる。改定実施の是非を判断する政府側は予定通りの改定を行う方針。しかし、19日には日医の原中勝征会長らが細川律夫厚生労働相に同時改定先送りを申し入れる予定で、なお混乱は続きそうだ。

【産経ニュース】



他の報道によれば診療側委員の間でも意見が分かれたようです。結果はどうあれ、日医の結論が早すぎた感は否めません。
by kura0412 | 2011-05-19 11:52 | 医療政策全般 | Comments(0)

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