日本の歯科界を診る(ブログ版)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
by kura0412
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どれが政界再編の導火線となりますか

超党派議連: 民主、自民中堅109人で「民自連」を結成

民主党の樽床伸二元国対委員長、自民党の菅義偉元総務相ら両党の中堅議員らによる「国難対処のために行動する民主・自民中堅若手議員連合」の初会合が17日、国会内であり、民主党87人、自民党22人の衆院議員計109人が参加した。
国会会期(6月22日まで)の延長を求める署名を始めることで一致。政権批判を封じる狙いから延長なしに国会閉会を狙う菅政権への不満が与野党から噴出した。
会合では呼びかけ人の樽床氏が「現政権の対応は必ずしも万全でなく、多くの問題点がある」とあいさつ。菅氏は「中堅若手はしがらみもなく大胆な発想で対処していける」と「世代交代」を強調した。

議連は呼びかけ人らが4月初旬から会合を重ね、衆院当選5回以下に限ることなどを打ち合わせてきた。民主党側には「菅降ろし」につきまとう小沢一郎元代表の影を払拭(ふっしょく)したい思惑があり、自民党側には、谷垣禎一総裁ら執行部や、元代表との連携もちらつかせる派閥領袖らの影響力を排除する狙いがある。会合には小沢系議員も多数参加したが、呼びかけ人には入っていない。「菅直人首相には不満だが、小沢元代表とは組みたくない」という与野党に広がる「反菅・非小沢」の認識が表面化した格好だ。
民主党だけで87人が参加し、小沢系の山岡賢次副代表が先月26日に開いた「菅おろし」会合に集まった約60人を大幅に上回り、内閣不信任決議案の造反に必要とされる70〜80人も超えた。谷垣氏や公明党の山口那津男代表は17日、国会会期を延長しない場合、不信任案を提出する方針を表明した。議連が会期延長を求めたことで、菅政権は与野党からはさみうちにあう形となった。

一方、樽床氏と民主党の古川元久代表代行補佐、自民党の鴨下一郎政調会長代理、西村康稔衆院議員ら両党の衆参議員11人は17日、国会内で超党派の「日本の復興と未来を実現する議員連盟」(復興議連)の設立準備会合を開いた。来週にも設立総会を開く。

議連は、エネルギー政策、経済政策、政治制度改革などをテーマに、「二者択一ではないベストミックスの案をまとめ、実現を目指していくのが目的」(古川氏)。呼びかけ人の一人は「政局には絡まない」と語るが、古川氏は仙谷由人官房副長官、鴨下氏は石破茂自民党政調会長と近く、政界再編含みとの臆測は消えない。
このほか、民主党の松原仁衆院議員、自民党の小池百合子総務会長、公明党の坂口力元厚生労働相らも19日に「道州制懇話会」を設立する予定で、政界再編をにらんで議連発足が相次いでいる。

【毎日jp】



どんな超党派の議連、グループが政界再編の導火線となるのでしょうか。
by kura0412 | 2011-05-18 16:22 | 政治 | Comments(0)
ミラーを片手に歯科医師の本音
回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。
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