復旧半ばでの規制改革の議論

無過失補償制度導入に向け検討開始へ- 規制・制度改革方針で政府

政府が4月8日に閣議決定する規制・制度改革の方針に、保険診療全般を対象とする無過失補償制度の導入に向けて今年度から検討を開始するとの方針が盛り込まれる見通しであることが、5日分かった。

内閣府によると、方針には東日本大震災発生前までに関係省庁と調整が付いた規制・制度改革の項目(計135項目)を盛り込む。このうち、ライフイノベーション分野は19項目。
具体的には、「医療行為の無過失補償制度の導入」のほか、「居宅サービス事業所における統合サービスの運営」など。一方、内閣府の担当者によると、3月の「規制仕分け」で対象になった「訪問看護ステーションの開業要件」「医薬品および医療機器の審査手続き」「一般用医薬品のインターネット等販売規制」は盛り込まれない見通しだ。
「居宅サービス事業所における統合サービスの運営」については、▽統合運営できるように人員基準を緩和し、基幹の施設サービスや居宅介護サービスに付帯して介護保険サービスとして提供できるようにする▽小規模多機能型居宅介護で認められている職員の兼務や施設・設備の兼用などを、適正な範囲でその他のサービスに拡大する―ことについて、今年度中に検討し、結論を得る。
政府はまた、昨年9月から10月にかけて個人や企業、関係団体などから寄せられた規制・制度の改革への提案(計66項目)に対する対処方針も、8日に閣議決定する見通し。
民主党の「内閣部門、成長戦略・経済対策プロジェクトチーム合同会議」は5日、内閣府が示した方針案を了承した。

【キャリアブレイン】




震災があっても、規制改革の動きは継続されています。
by kura0412 | 2011-04-05 17:28 | 医療政策全般 | Comments(0)