日本の歯科界を診る(ブログ版)


コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
by kura0412
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地域夫々独自の対応が

民主・原口氏が維新の会…橋下知事らと連携へ

民主党の原口一博前総務相(衆院佐賀1区)は13日、佐賀市内で開かれた民主党県連常任幹事会で、地域主権の推進を目的に掲げた政治団体「日本維新の会」と「佐賀維新の会」を結成する考えを明らかにした。
大阪府の橋下徹知事や名古屋市の河村たかし市長らとの連携を目指すという。

佐賀県内の民主党系議員や首長らに参加を呼びかけ、佐賀維新の会を今月中にも結成、その後、自身が代表となって日本維新の会を発足させ、全国的なネットワークづくりを進めるという。
総務相当時、地域主権を推進していた原口氏は、「地域主権を前進させる人はすべて同志。改革を進める力を結集し、幅広く支援できる団体にしたい」と語った。 .最終更新:2月14日(月)12時3分

【YOMIURI ONLINE】


河村市長 独自候補を擁立へ 衆院補選と三重知事選

名古屋市の河村たかし市長は14日の記者会見で、衆院愛知6区補選(4月24日投開票)と三重県知事選(同10日投開票)に、自身が代表の地域政党「減税日本」から独自候補を擁立する考えを明らかにした。愛知6区補選については「何とか擁立したい」と述べ、特に強い意欲を示した。

河村市長は「減税という大政策について国に橋頭堡(きょうとうほ)を持っていないと。増税や国民総背番号の話が進んでいこうという時に『ちょっと待て』という人が必要」と国政に人材を送り込む意義を語った。
三重県知事選については「いい人がいるとよい」と候補擁立が視野にあることは示したが「なかなかスッとは(候補が)出てこない」とも述べた。
また、15日に愛知県知事に就任する大村秀章氏との連携では、観光や産業などで県と市が合同で進める政策を選び出し、県・市共同の補正予算案を、6月の県議会と市議会にそれぞれ提出する考えを明らかにした。
一方、河村市長の辞職・再出馬によるトリプル投票について、片山善博総務相が今月8日の記者会見で「邪道」などと発言したことを批判。大村氏とともに抗議に行く構えを示した。【高橋恵子】

【毎日jp】




これからは中央ー地方が、従来の関係から大きく変化する可能性を秘めています。そして、その形は一定ではなく、地域夫々の実情にあったスタイルとなるかもしれません。
したがってその対応は、各地域独自の動きが必要です。
by kura0412 | 2011-02-14 15:52 | 政治 | Comments(0)
ミラーを片手に歯科医師の本音
回想

本紙閉刊に伴いこのコラムも今回で最後となります。平成10年9月から19年間、筆が進まない時もありましたが、締め切りを遅らせることもなく、また大きなトラブルもなく終えることにある意味安堵しております。ただその中で一度だけで校正まで終えながら書き直したことがありました。それはあの「日歯連事件」と称された事件が勃発した時でした。
あの時は一人の開業医でしかない私が、社会事件になるほどの大事件に対して実名で書くことに躊躇しましたが、事件に対していろいろな観点から憤りを感じ、もし問題となれば歯科医師を辞める覚悟をもって書きました。この事件によって日本の歯科界に大きな変化があったことは多くの先生方が感じられたことです。今思えばその内容は別として、あの時書き綴っておいたことが、その後連載を続けられた源になっていたかもしれません。
然るに風化しつつあるあの事件の本質は何だったのか。その手法に対しては司法判断が下った結果が示されていますが、事件の根本には、現在も続く歯科医療に対する公的評価の低さを何とか打開しようと考え方がありました。この点を誰もが分かっているのに言葉に出ていません。但し結果的には中医協委員が1名減員、事件後の懲罰的な18年度改定となり、歯科界の思いとは反対の流れを作ってしまいました。特に改定では、それまでの改定時で、技術料を引き下げながら作った僅かな財源を「かかりつけ歯科医」初再診料に振り分けながらも、「かかりつけ歯科医」を一気に消し去られたことによって、保険点数全体が縮小したと共に、時代の流れである「かかりつけ歯科医」という名称、概念をも否定されることになってしまいました。そして事件によって植え付けられた歯科界の負のイメージは現在も引きずっています。
日本の歯科界は今、大きな分岐点に差し掛かかり、新しい息吹が入る機運も高まっています。但し、この負のイメージを引きずったままでは大きな壁が存在します。あの事件は終わったのでなく、まだ背負っており、それを回顧することで歯科界の課題を改めて見出すことが必要です。
残念ながら現在、日歯、日歯連盟共に入会者、特に若い先生の入会が減少しています。事件の影響、また、入会することへの利点を見出せず、医療環境向上寄与への期待が薄らいでいるからです。個人で個々の臨床現場での対応出来ても、政策を変えるには一つの塊にでなければパワーが発揮できないだけに、この問題は歯科界発展の最大の課題です。その為には、過去の問題となった出来事を背景も含めて改めて見直し、そして新しい目標を示す。それも抽象的でなく、具体的な分かりやすい政策を提示することで歯科界の展望が分かることで推進力の働きとなります。
最後に、本コラムを続けなければ会うことの出来なかった全国の先生方と交流できたことは、私の歯科医師人生としての財産となりました。そして、好き気ままに綴ることを甘受して頂き、連載を許して頂いた歯科時報新社・吉田泰行社長に感謝を述べ終わります。ありがとうございました。
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