介護をビジネスとして

介護収益、規模のメリット ニチイ学館など施設増で最高益へ

上場企業が手掛ける介護関連事業の収益が拡大している。
施設運営大手のニチイ学館やベネッセホールディングスなどは、2011年3月期の介護事業の営業利益が過去最高になる見通しだ。09年の追加経済対策で介護施設の前倒し整備が認められ、運営施設を増やした効果が表れてきた。経営の効率化に加え、12年度には施設開設の基準緩和も予定され、今後も収益拡大を後押しする可能性がありそうだ。

ニチイ学館は自社施設に加え、旧コムスンから引き継いだ老人ホームなどの施設が増加。月間利用者数が増え、施設稼働率が上昇している。今期はグループホームなどの居住系施設を16カ所増やし、300カ所にする。

【日経新聞】



ビジネスとして、スケールメリットを活かして大手は先、先へと展開を進めている結果です。
by kura0412 | 2011-02-07 17:34 | 介護

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