早くも今年の流行語大賞候補・「疎い」

首相、「疎い」とは「詳しく聞いていないという意味」

菅直人首相は28日午前の閣僚懇談会で、米格付け会社による日本国債の格付けが引き下げられたことに「そういうことに疎いので」と述べた前日の発言を自ら取り上げ、「詳しく聞いていないという意味であり、格付けに詳しくないということではない」と釈明した。
同日午前の参院代表質問では、公明党の山口那津男代表が「昨日の首相発言には耳を疑った」と批判。これに対して首相は「『疎い』というのは情報が入っていないということを申し上げた」と弁明した。さらに「財務相時代に、財政や国債の重要さは嫌というほど認識させられた」とも述べた。

野党は、一斉に首相の発言を批判。首相の資質を疑問視する声も上がった。
自民党の石原伸晃幹事長は28日午前、記者団に「この総理を仰いでいる限り『最大不幸社会』だ」と指摘。同党の逢沢一郎国会対策委員長は国会内の会合で「日本のトップリーダーがその程度の認識しかないのか。こういう方がダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)に行かれて大丈夫なのか」と批判した。公明党幹部も「国債に疎い人に国民は総理大臣を任せたくはないだろう」と指摘した。
一方閣僚からは、閣議後の会見で首相をかばう発言が相次いだ。野田佳彦財務相は「まだしっかり情報が入っていないという意味で表現をされたと思う。格付けや国債問題そのものに疎いはずはない」。与謝野馨経済財政相も「格付けに総理がコメントするのは、世界各国あまり例を聞いたことがない」と語った。

【asahi.com】




「疎い」:その人(事)に関係のうすい状態をあらわす語。

・(その人と)親しくない。(その事に)関係が深くない。疎遠だ。
・うちとけがたい。しんから親しめない。
・関心がうすい。無関心だ。
・よく知らない。不案内だ。
・頭の働きが鈍い。愚かである。
・目・耳などの機能が十分に働かない。

(広辞苑より)
by kura0412 | 2011-01-28 17:09 | 政治 | Comments(0)