ライフイノベーションの検討だけで38項目も

規制・制度改革事項250項目を了承―規制・制度改革分科会

政府・行政刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」(分科会長=平野達男内閣府副大臣)は1月26日、会合を開き、3つのワーキンググループ(WG)を中心に昨年10月以降議論を重ねて選定を進めてきた改革の検討事項として、計250項目を了承した。このうち、医療や介護に関連した規制・制度改革について検討したライフイノベーションWGからは、「医師不足解消のための教育規制改革」などの38項目が了承された。

会合では、規制・制度改革の検討事項250項目と、各項目についてどう改革を進めていくべきかを示した「基本的な考え方」を盛り込んだ中間取りまとめ案が了承された。
ライフイノベーションWGから挙がった38項目のうち、医療分野は、▽地域主権の医療への転換▽病床規制の見直し▽医師不足解消のための教育規制改革▽一般医薬品のインターネット等販売規制の緩和―など17項目となった。
昨年12月22日の同WGの会合で、改革項目に上がっていたものの再検討が必要とされた「DPC制度の改善」については、WGの委員から、今後の議論として制度そのものを見直す可能性もあるといった意見が上がったため、項目の名称が「ICDコーディングの改善と包括医療用病名マスターの編集」に改められた。
また介護分野では、▽ユニット型の介護保険3施設のユニット定員の緩和▽特別養護老人ホームの医療体制の改善▽介護保険の指定を受けた事業所の二次利用の解禁―など15項目となった。

了承された中間取りまとめ案は、今月中にも各省協議と政務協議に入る。また、項目を絞り込んだ上で3月上旬に予定されている規制仕分けで議論された後、行政刷新会議に諮り、年度末までには閣議決定される運びだ。

【キャリアブレイン 】


《これに対して日医は》
「日本の医療が危機にさらされている」として、独自の意見を発表しています。
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110126_11.pdf

では歯科界の反応は・・・
by kura0412 | 2011-01-27 12:36 | 医療政策全般 | Comments(0)