『仙谷氏、やっぱり党の顔 「社会保障と税」調査会会長に』

民主党は19日、年金改革や消費税率引き上げなどを検討する「社会保障と税の抜本改革調査会」の会長に仙谷由人代表代行を充て、会長代理を小沢鋭仁前環境相とする人事を内定した。仙谷氏は菅直人首相が進める税制と社会保障の一体改革について、党側の旗振り役として実現を図る。仙谷氏の会長就任については党内に異論もあっただけに今後、岡田克也幹事長らとの主導権争いに発展する可能性もある。
玄葉光一郎国家戦略担当相(党政調会長)は19日夜、仙谷氏の会長就任について「党内をまとめるため、小沢氏とのコンビでやっていただく」と述べた。

野党時代から社会保障問題に取り組んでいた仙谷氏は会長ポストを強く希望していた。岡田氏も17日の記者会見で仙谷氏の名前に言及したが、仙谷氏に党内調整や野党対策をすべて委ねるべきではないとの慎重論もあり、一時、白紙になりかけた。結局、仙谷氏の意向が通った格好だ。
ただ、政府側もこの日、与野党との窓口役は玄葉氏、枝野幸男官房長官と藤井裕久官房副長官が「総合調整」と担当を割り振った。仙谷氏も閣僚会議に出席するが具体的な役割分担はまだ不明確だ。
官房長官を退任したばかりの仙谷氏は党内外のキーマンと相次いで会談するなど積極的な動きを見せている。18日に自民党の大島理森副総裁と会談し、19日にはインド訪問から帰国したばかりの鳩山由紀夫前首相の事務所を訪問。鳩山氏に「(官民挙げて教育や防災、医療などの公共サービスを担う)『新しい公共』は重要な社会の改革だ。本部長となってほしい」と述べ、鳩山氏が会長を務める「新しい公共調査会」を党推進本部に格上げする方針を伝えた。
内閣改造を酷評するなど菅政権批判を繰り返してきた鳩山氏に協力を求めることで、今後の出方を探ろうとしたものとみられる。

【産経ニュース】



ただでは終わりません。官房長官から代表代行に変わっての仙谷氏のお手並み拝見です。
by kura0412 | 2011-01-20 08:56 | 政治 | Comments(0)