任されても大変ですー愛知県知事選挙

政権与党・付き合い・恩義… 「3師会」どう動く

愛知県で長年、一致して政権与党の推す候補を支援してきた県医師会と県歯科医師会、県薬剤師会(3師会)の各政治団体が、来年2月の知事選では三者三様の対応になりそうだ。政権交代後初の知事選に加え、過去のしがらみや、選挙後をにらんだ思惑が絡み合っている。

「戦いの構図が複雑だ。これまでのようにはいかない」。今月2日夜、名古屋市内で、県医師連盟など3師会の政治団体幹部が開いた懇親会は、知事選にどう取り組むかという話題で持ちきりだった。
医師連盟の妹尾淑郎委員長は、今期で引退する神田真秋知事の後援会長を務めるなど、自民党と関係が深い。今回も同党県連が擁立を決めた元総務省課長補佐・重徳和彦氏の支援を、鈴木政二・県連会長から要請されているが、対応を決めかねている。その理由は、医療や社会保障を担当する厚生労働副大臣も経験した自民党衆院議員・大村秀章氏が出馬の意向を示しているためだ。「世話になった人でもあり、無視はできない。だが、知事選をどう戦うつもりなのかが分からない」
さらに、個人的に親しい民主党衆院議員の古川元久・官房副長官からは先月末、「ウチの候補以外には推薦を出さないで」とクギを刺された。同党は元総務省官房審議官・御いほう園慎一郎氏の擁立を決めており、板挟みの状況に同連盟幹部は「知事になる人との関係は重要だが、選挙後を考えると、誰も推薦しない方が得策かも……」と漏らす。

今夏の参院選で民主候補の推薦依頼を断り、自民候補を推した県薬剤師連盟は、「これまで付き合いのあった自民だけでなく、政権与党とのかかわりも大切にしたいが、政策で民主に乗り切れない部分もある」(幹部)として、最終的には重徳、大村両氏に御園氏を加えた3氏に差を付けない方向で調整するという。

一方、参院選で自民、民主両党の候補を推薦した県歯科医師連盟は先月下旬、早々に御園氏の推薦を決めた。県歯科医師会の宮村一弘会長は、前回知事選で神田知事陣営の選挙事務長を務めたが、今回は「党よりも人物本位だ」として、御園氏の後援会に参加する。
ただ、同連盟のある幹部は「御園氏は、どちらかといえば神田県政に批判的だ。神田知事を支持する会員の気持ちを考えると、御園氏で一本化できるかどうか」と困惑している。

【読売新聞】


支持政党を中央で一方的に決定されるだけでなく、地方組織に判断を任せられるのも困惑します。
来年の地方統一選挙の判断は、組織夫々が非常に難しい政治的判断が迫られます。
Commented by 両方とも楽しめるミックスチャット at 2011-12-01 22:17 x
-Fw-)0.i, www.vipcall.biz/sp, 両方とも楽しめるミックスチャット, http://www.vipcall.biz/sp/?p=22
by kura0412 | 2010-12-07 08:56 | 政治 | Comments(1)

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