議論の中に入ることも

政府・与党社会保障改革検討本部が初会合

政府・与党社会保障改革検討本部の会議であいさつする菅直人首相=28日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影) 政府、与党は28日午前、税と社会保障の改革を一体的に議論する「政府・与党社会保障改革検討本部」(本部長・菅直人首相)の初会合を官邸で開いた。年内に社会保障のあり方と消費税を含む税制改革の基本的な方向性を取りまとめ、年明けには野党に対して協議を呼びかけることにしている。税と社会保障の共通番号制度や新しい年金制度の創設についても議論を進める方針だ。

菅首相は会議の冒頭で「社会保障が今後50年、安心できるような展望を持たせていただけるよう議論をお願いしたい」と指示した。ただ、野党との協議の余地を残すため、当面は消費税率の引き上げ幅など具体的な制度設計には踏み込まない見通し。民主党内でも今年7月の参院選惨敗の一因となった消費税議論への抵抗感が残っているため、政府・与党内の意見集約が難航する可能性もある。
検討本部には政府側から仙谷由人官房長官、野田佳彦財務相、細川律夫厚生労働相ら関係閣僚が出席。民主党の岡田克也、国民新党の下地幹郎両幹事長のほか、民主党の「税と社会保障の抜本改革調査会」会長の藤井裕久元財務相も参加した。

【産経ニュース】



この議論の結論が出てから対応するのが従来の考えかたですが、直接的でなくてもこの議論の輪の中に入って、歯科医療の今後のデザインを描くことも、歯科界の現状を見る時に必要はなずです。
by kura0412 | 2010-10-29 11:48 | 政治

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言


by kura0412