ES細胞の初の臨床試験が

ES細胞、初の臨床試験開始 米で脊髄損傷の患者に

米国のバイオベンチャー、ジェロン(本社・カリフォルニア州)は11日、さまざまな組織の細胞になるヒト胚(はい)性幹(ES)細胞を使い、脊髄(せきずい)損傷の患者の治療を行う臨床試験(治験)を始めた、と発表した。世界初のES細胞の医療応用とみられる。

同社によると、患者はジョージア州アトランタの施設で8日、脳や脊髄の神経細胞を保護する役目を持つ細胞を脊髄に注入される治療を受けた。この細胞は、ヒトES細胞から育てたものだ。
この治療法は、脊髄の損傷が起きてから2週間以内の患者が対象で、同社は約10人の患者を対象に細胞の注入を1回だけ行い、安全性確認を確認する。同社は2008年、米食品医薬品局(FDA)に治験の実施を申請していた。
交通事故などで起きる脊髄損傷は、糖尿病やパーキンソン病などと並びES細胞を使う再生医療の大きな目標の一つ。米国の別のベンチャー企業も昨年、失明の恐れがある目の病気「黄班(おうはん)変性」の患者の治療の治験をFDAに申請している。
京都大学の山中伸弥教授が開発し、ES細胞と同様に、さまざまな組織に成り得る新型万能細胞(iPS細胞)の治験はまだ実施されていない。

【asahi.com】



米国での法的整備、倫理的な議論がどの程度まで進んでいるのか分かりませんが、いよいよ人間への応用が実施されました。
その応用の結果も気になりますが、さて、この応用実施がどんな再生治療に対して展開を産むのでしょうか。
Commented by はと at 2010-10-13 00:20 x
ES細胞には倫理的問題がありますからiPS細胞に頑張って
欲しいですけどね。


Commented by はと at 2010-10-13 00:20 x
糖尿病ですけど、医科歯科連携の話がありました。
歯科の幅を広げるには医科歯科連携しかないと思います。
糖尿病連携手帳」作成 医科歯科連携の推進へ

 糖尿病患者に対して糖尿病における療養上の指導や記録等に使われていた「糖尿病健康手帳」が本年8月、「糖尿病連携手帳」(日本糖尿病協会編)としてリニューアルされ、糖尿病における医科歯科連携の推進に向けて、歯周病や「かかりつけ歯科医」に係る事項などが明記された。今後、希望者に対して無償で配布される。

 本連携手帳の特徴は、病院とかかりつけ医などの連携による質の高い糖尿病治療の実現を目的に、「糖尿病連携パス」として活用するための改訂を加えていること。歯科関係では、患者説明用に歯周病の説明が他の合併症と同列に記載された。また、連携先として「かかりつけ歯科医」がかかりつけ医、かかりつけ眼科医などと並んで明記され、かかりつけ歯科医の受診時に本連携手帳を提示するよう求めるとともに、基本情報や検査結果欄には歯周病の結果記載欄が設けられている。

 連携手帳の問い合せ先は日本糖尿病協会(〒102-0083東京都千代田区4-2-1MK麹町ビル5階、HP: http://www.nittokyo.or.jp/ )。
by kura0412 | 2010-10-12 09:04 | 歯科 | Comments(2)