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診察で虐待見抜け 都歯科医師会 早期発見へ研修会

児童虐待が深刻な社会問題となる中、都歯科医師会は九月三十日夜、歯科医師向けの虐待防止研修会を大森歯科医師会館(大田区池上)で開いた。
同会は独自に「児童虐待防止マニュアル」を作り、虫歯の治療状況や診療時の言動から、早期に虐待を発見しようとする取り組みを続けており、研修会はその一環。

この日、江戸川区歯科医師会の矢作真大会長は同区で一月、小学一年岡本海渡君=当時(7つ)=が虐待死した事件について話した。事件では、海渡君を治療した歯科医師が虐待の疑いを通告したが、学校や行政の連携不足で生かされなかった。
矢作会長は歯科医師が海渡君との会話の中で、父親からの暴力についての告白を受けたと指摘。「早期発見とその対応が重要。虐待防止のため、勇気をもって通告することを義務としてほしい」と呼び掛けた。
また、通告した歯科医師に取材が殺到し、この医師が風評被害などの影響を懸念していたことを明らかにし、通告者の保護の必要性を指摘した。
これに先立ち、杏林大学医学部の佐藤喜宣教授(法医学)が講演し、児童虐待が高齢者虐待や配偶者への暴力にも連鎖しているとして、予防の必要性を話した。 

【東京新聞】



丁度、昨日、ある養護の先生から、治療勧告を年に何度も出してもそのままにして、結果、今時の小学生で大臼歯がが残根状態になっているケースの話を聞きました。
虐待とは違うのだと思いますが、親が子供を放置しているサインです。
by kura0412 | 2010-10-02 11:15 | 歯科 | Comments(0)