厚労政務三役も総入れ替え

菅内閣、小沢氏側近らも登用 副大臣・政務官人事で配慮

菅直人首相は20日、改造内閣の副大臣・政務官人事を内定した。閣僚人事では、民主党代表選で対立した小沢一郎元代表の議員グループからの起用はゼロだったが、副大臣・政務官には小沢氏側近らを相次いで登用し、「挙党態勢」への配慮をにじませた。
首相は、小沢氏支持の議員グループ「一新会」会長の鈴木克昌衆院議員を総務副大臣に起用。代表選で小沢氏の推薦人となった三井辨雄・前国対委員長代理が国土交通副大臣に、伴野豊衆院議員が外務副大臣に内定した。政務官人事でも、小沢氏側近として知られる松木謙公衆院議員を農林水産政務官、樋高剛衆院議員を環境政務官に起用した。
首相に批判的な議員からは「小沢系を副大臣、政務官に取り込んで身動きできなくする作戦ではないか」などの声も出ている。

内定した副大臣と政務官は次の通り。(敬称略、()内の数字は当選回数。「参」は参院議員)

●副大臣
【内閣府】東祥三(5)、末松義規(5)、平野達男・参(2)【総務】平岡秀夫(5)、鈴木克昌(3)【法務】小川敏夫・参(3)【外務】松本剛明(4)、伴野豊(4)【財務】五十嵐文彦(4)、桜井充・参(3)【文部科学】笹木竜三(4)、鈴木寛・参(2)【厚生労働】藤村修(6)、小宮山洋子(4)【農林水産】筒井信隆(5)、篠原孝(3)【経済産業】池田元久(6)、松下忠洋(5)(国民新党)【国土交通】三井辨雄(4)、池口修次・参(2)【環境】近藤昭一(5)【防衛】安住淳(5)

●政務官
【内閣府】和田隆志(3)、阿久津幸彦(3)、園田康博(3)【総務】内山晃(3)、逢坂誠二(2)、森田高・参(1)(国民新党)【法務】黒岩宇洋(1)【外務】菊田真紀子(3)、山花郁夫(3)、徳永久志・参(1)【財務】吉田泉(3)、尾立源幸・参(2)【文部科学】笠浩史(3)、林久美子・参(2)【厚生労働】岡本充功(3)、小林正夫・参(2)【農林水産】松木謙公(3)、田名部匡代(3)【経済産業】中山義活(4)、田嶋要(3)【国土交通】小泉俊明(3)、市村浩一郎(3)、津川祥吾(3)【環境】樋高剛(3)【防衛】松本大輔(3)、広田一・参(2)

【asahi.com】



厚労副大臣には、藤村修(大阪7区・当6)、小宮山洋子(東京6区・当4(参1))、政務官には、岡本充功(愛知9区・当3)、小林正夫(参比例・当2)
細川大臣だけが昇格し、残りの三役は全員交代となりました。岡本政務官は医師ですので、医療関係は中心的に動きそうです。
尚、歯科にも造詣の深い桜井充参議院議員は財務副大臣就任となりました。
by kura0412 | 2010-09-21 11:03 | 政治 | Comments(0)