保険料率引き上げですが

保険料率、来年度に最大0.23ポイント上げ-協会けんぽ試算

全国健康保険協会(協会けんぽ)は9月15日の運営委員会で、来年度の平均保険料率をめぐる検討を開始した。準備金残高の赤字額は、昨年度の決算段階で約3179億円あり、協会けんぽはこれを2012年度決算でゼロにするには、平均保険料率を今年度の9.34%から最大で0.23ポイント引き上げ、9.57%にする必要があるとの試算結果を提示した。

協会けんぽは、保険給付に対する国庫補助率が現在の16.4%に据え置かれ、年末に向けた予算編成過程での検討課題になっている▽70-74歳の患者負担の引き上げの凍結▽出産育児一時金の増額-が来年度も継続された場合には、平均保険料率を来年4月納付分から9.57%に引き上げる必要があるとの機械的な試算を提示した。これらの政策が今年度で終了するとしても9.53%に引き上げる必要があるという。
協会けんぽは、今年4月にも平均保険料率を引き上げたが、今後も保険給付費の増加などに伴う支出増が避けられないといい、小林剛理事長は運営委員会の席上、さらなる引き上げに理解を求めた。
 五嶋耕太郎委員(石川県中小企業団体中央会会長)は、平均保険料率の引き上げに伴う被保険者の負担増を少なくするため、国庫補助率をできるだけ早く上限の20%に引き上げるべきだと主張した。

【キャリアブレイン】



22年度改定でもあったように、これからの改定では保険料率に対しての補助財源も考えておかなければなりません。
しかし、 一部負担の引き下げを主張する時は、この保険料と税負担の議論も避けては通れません。
by kura0412 | 2010-09-16 13:54 | 医療政策全般 | Comments(0)