更なる国民への啓蒙を

矯正歯科治療の知識、「知らない」が多数

矯正歯科治療に関する知識について、知らない人が多いことが、日本臨床矯正歯科医会が行った歯並びと矯正歯科治療に関する意識調査で分かった。
調査は7月2-6日、全国の10-50歳代の男女1000人を対象にインターネット上で実施した。

それによると、「自分の歯並びを気にしたことがある」について、「あてはまる」「ややあてはまる」と回答したのは66.5%、「自分の歯並びを良いと思わない」では43.8%だった。
また、「美しい歯並びを手に入れたい」について、「あてはまる」「ややあてはまる」と回答したのは62.3%だったが、「歯並びについて歯科医に相談したことがある」は24.8%だった。

調査では、矯正歯科治療に関する知識について、「歯茎が健康ならば、何歳でも治療できる」「矯正歯科治療を専門に行う歯科医院がある」など15項目を挙げ、知っているかどうかを尋ねた。
それによると、「知っている」と回答した人が半数以上だったのは、矯正歯科治療をすることで「食べ物がよく噛めるようになる」「力が入りやすくなる」「顔全体の形がよくなる」の3項目のみだった。
半数以上の人が「知らない」と回答した12項目のうち、「知らない」人の割合が8割以上だったのは、「十分な学識と経験を持つ矯正歯科医に対する認定医制度がある」(90.4%)、「妊娠中でも矯正歯科治療ができる」(87.6%)、「医療費控除を受けられる場合がある」(82.5%)、「歯茎が健康ならば、何歳でも治療できる」(81.8%)、「保険がきく場合がある」(81.6%)の5項目だった。
同医会の平木建史会長は、今回の調査で「歯並びへの関心の高さが顕著に表れた半面、矯正歯科治療についての理解不足も明らかになった。矯正歯科医療に関する情報の発信に一層力を注いでいきたい」としている。

【キャリアブレイン】



矯正に限らず、歯科についてもっともっとその専門家として国民に啓蒙する必要があります。
by kura0412 | 2010-08-03 17:15 | 歯科 | Comments(0)