文科副大臣が医学部新設についてコメント

医学部新設、秋から検討 「地域に需要」文科副大臣

鈴木寛文部科学副大臣は24日の定例記者会見で、1980年以降認めてこなかった医学部新設の容認について「厚生労働省の医療需給調査の結果を受け、関係省庁と本格的な議論に入る」と述べ、調査結果が出る今秋から検討を始める考えを明らかにした。
現行の文科省告示は医学部の新設を審査しないとしており、約30年ぶりの方針転換となる。

鈴木副大臣は「医師不足の地域は多く、研究者も足りない。医師養成数は今後も増やさなければならない」と強調。新設検討に踏み切る理由を「3年にわたり定員を増やしたので、既存の医学部の受け入れ能力は満杯に近い」と説明した。
新設医学部の施設面については「基本的には今ある病院などを最大限活用する」と述べ、地元の公立病院の利用などを想定。人材面では看護学部、薬学部などを既に持ち、基礎医学系の教員を抱えていることなども条件になるとの見方を示した。
民主党は参院選マニフェスト(政権公約)に「地域の医師不足解消に向けて、医師を1・5倍に増やす」と明記している。

【共同通信】



医療の実情にも詳しい鈴木副大臣の発言だけに、今後の動向に影響を与えるかもしれません。
そして、この考えからすれば、歯学部からの医学部への変更、あるいは医学部の定員増(歯学部減)の可能性も出てきました。
by kura0412 | 2010-06-28 14:19 | 医療政策全般 | Comments(0)

コラムニスト・鞍立常行が日本の歯科界に直言
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30